夏バテのかけらもなく太っていくので、腹筋、腕立、背筋、夜散歩を敢行している。

いつもどおり三日後に筋肉痛がきた。

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音の出ない拡声器

也寸志氏の「閉ざされた手帳」に Photo Log を導入しました。

どうでしょう?

評判が良かったら、随時他の人にも対応させていく予定です。

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音の出ない拡声器

久々に島根に行った友人と話した。

声が変わっていて、最初電話番号を間違えたかと思ったけど本人だった。話していると一緒にいたときと変わらない友人がそこにいて少し安心。

久しく会っていなかったし、実際声を聞いたときは、性別を変えている事実を目の当たりにして正直どうしようかと思った。

友人は性別を変えようとしているわけだけど、僕にとっては男だろうと女だろうと友人は友人のまま、一人の人間として変わらずそこにいるんだ、ということがわかってよかった。

きっと僕にはわからない苦労や悩みがあるんだと思う。でも、誰よりも自分と向き合っている友人には、その人生を思い切り全うして欲しいなぁ。と心から思う。

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音の出ない拡声器

さとちんが最近買ったデカイ車に乗って東京に帰る。
快適な旅路、ありがとう!

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音の出ない拡声器

田園の真ん中に建つ祖母の病院へ。
也寸志氏はどんな写真を撮ったのだろう。

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音の出ない拡声器

祖母の大切な指環を失くす。
なんで落としてしまったのかな。

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音の出ない拡声器

友人の墓参りに行ってきた。
毎年、墓地へ向かう途中にある小川でおはぐろ蜻蛉と出会う。

今年も会えるだろうかと思って歩いていたらやっぱりいた。

 * *

じりじりするような日差しの真夏日で、墓石にかけた水がみるみる乾いていく。相反するように、僕の体からは汗が噴き出してくる。

暑すぎるのと、友人がいないことを思ってくらくらした。

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音の出ない拡声器

今日は天王祭、あちこちでさらし姿の若者が神輿をかついでいた。
祭りの季節になると気持ちがざわざわしだして、知人の女の子が見知らぬ男と歩いてるのを見ては、ほぉーなどと思っていた。

あれ、なんか書いてて悲しい気持ちになった。

そんなざわざわしてた高校の頃、よく行った喫茶店ジョイナスで焼きスパを食べてきた。

僕が学生服着てここに座っていたのも14年前。壁に貼ってあるちひろの絵が新しくなってた。

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音の出ない拡声器

岡が日記でマグノリアのことを書いていた。

エイミー・マンの曲が好きでよくサントラを聴いていたけど、映画のことは正直覚えていない。おぼろげな記憶では、あまりいい印象ではなかったように思う。どんな映画だったか気になって僕もDVDを借りてきて再度見た。

あれ?こんな映画だったんだ。と思った。そして以前観た時のことも思い出してきた。

以前、僕はトム・クルーズ演じるセックス狂のカリスマを嫌悪し、こんなはずじゃないと苦しむ初代クイズ王に自分を重ねて嫌になってしまったように思う。

でも、今見るとトム・クルーズが父に吐く罵詈雑言にちょっと涙が出そうになって、初代クイズ王に愛おしさを感じてしまう。

たぶん、前回観た時の感想も、今観た感想も僕は間違いなくそう思ったこと。

同じ映画を観たのに、こんなに感想が変わるのは僕の考えや、気持ちが変わってきているってことなのかなぁ。

 * *

エンディングまでの驚きの展開、僕はちょっと気持ち悪くて好きじゃないかも。でも、窓の外のシルエットがスローモーションになって現クイズ王が「ありえることだ」というシーンは好き。



音の出ない拡声器

栽培「梅の殻」

2008.7.16[Wed]

今日は、家に帰ってから梅の苗を植え替えた。ついでにパセリとネギも植えた。

よく見たら雑草に混じってバジルが生えてたので、それも別鉢に移す。
今年も自家栽培にむけ準備が完了。

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音の出ない拡声器

オカプの先輩、和田拓治郎さんの彫刻展ハガキが来た。
行きたい・・・。が、広島。

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音の出ない拡声器

今日で、3ヶ月やってきたことに一つの区切りがつきました。30歳を目前に控えて、本当に貴重な時間を過ごせたと思います。

以前は思い切って動いてみることや新しい環境に入っていくことに対して、慎重に、そして臆病になっていたところがあったけれど、いざ動いてみれば、そんな気苦労は嘘のようで、自分にとって本当に充実した時間を過ごすことができた。

いろいろと勉強になったことがあったけれど、一番に学んだことはまず一歩踏み出してみることの大切さだったように思います。

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音の出ない拡声器

祖母のいるケアハウスに行ってきた。
今日はちょっと調子が悪いのか、祖母は終始上の空だった。

ケアハウスでは同じフロアに数人の人たちが生活していて、会話をしたり、一緒にごはんを食べたりしている。

今日の祖母は見知らぬおばあさんを自分の姉と思い込んでいるようで、音楽を聞かせたりいろいろお世話をしていた。

その見知らぬおばあさんも何ら不思議に思うことなく、祖母の世話を受け入れていた。

そこでは、私はあなたが思っている人とは別人ですよ。とはならず、相手の想う人間であることを受け入れてうなずき、笑顔でいる。

各々が別の次元で生きているようで、それぞれがそれぞれ自分の世界の中の住人を実在の相手に投影してコミュニケーションを取っている感じ。

交わらないことで成り立っている世界。

本当に不思議な世界なんだけど、すべてが受け入れられる世界のようで尊くも気が遠くなるような感じだった。

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音の出ない拡声器

昼過ぎ、東京を出るため家をでる。暑い。

そこから約100km北へ、宇都宮も暑かった。
夕方、通り雨のような短くも激しい雨が降って少し涼しくなった。

あんなに激しく降った雨なのに、夜に会った叔父さん、叔母さんは夕立のことなど露知らずといった感じ。駅東で激しく降った雨も、駅西ではまったく降ってなかったようだ。

そういえば、父から聞いた話だが、夕立や雹を降らせる雲には通り道があるそうだ。普段はその通り道を中心に広範囲で降る夕立も、ごくたまに本当にその通り道だけを通る時があるらしい。

そんな時は、降っていないところと降っているところがキレイに分断され、空から地面へと続く透明のカーテンがたなびいているようなんだそうだ。

遠くまで続く田園にかかるカーテン。さぞキレイなんだろうなぁ。

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音の出ない拡声器

ある一件が一段落したので目黒の焼肉屋で打上げをしてきた。
肉、ごはん、肉、ごはん・・・、時々冷麺。

メタボルフォーゼ。

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音の出ない拡声器

「阿久津和寛の謂れなき差別」

阿久津 和寛

阿久津 和寛
web・運営担当

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