最近、INGWER DESIGNの皆様とタイミングが合わず、
会う事もままならないので、せめて、
阿久津とプーの間で話題になっている「相対性理論」のCDを買ってみた。

コーントレックス箱買い
コーントレックスはこはこ箱買い

週末は他にもやけくそ気味でCDを買った。

sigur ros「残響」
XTC「trasister blast」
super chunk「come on pick me up」

全部よかった。
特にXTCのは7000円もして、新宿タワレコで茫然自失としたが、
全ての思考を止めてレジに行った甲斐があった。

「XTCなんて頭でっかちなインテリ好みでアレな感じだぜ。」
なんて思ってるばっきゃやろうはコレを聴いて深く反省した方が良い。

はずみで、10月のsigur rosの名古屋公演のチケットを予約した。
会社休みます。

会社休みます!!

会社休みます!!!

砂の女

2008.7.13[Sun]

どうも最近、余裕が無い。
心がざらざらするような、気分的には最悪の一週間だった。




安倍公房「砂の女」を読んだ。
極限状態を描いているようで、僕らの日常を説明している。
労働、男と女、諦め、たまの充足感、などなど。
繰り返しの日々に折り合いをつけていく事がどういう事なのか、
ここで説明されているような気がした。

最初はそっけない文章で「なんか退屈だな」と思ってたけど、
途中からガラっと変わってしまう。
その文章は、遥か上空から点に満たない目標物のみを爆撃する感じ。
もの凄い想像力と的確さ。感動した。


・・・とかいって正直意味が分からなかった文章もあり、
文学青年への道はやっぱり遠い。


今日はプールに行きたい。

SEDUCE AND DESTROY

2008.7.6[Sun]

大学時代に一度映画館で観た「マグノリア」をツタヤで借りて再度観た。
昔はその重厚な雰囲気だけで「俺、好きだぜ」なんて思ってたけど、
正直のところ、あんまりよくわかってなかった事が良く分かった。

この映画、「誘惑してねじ伏せろ」のトムクルーズがインパクト強いけど、
それは単なる、この映画の魅力の一部でしかない。


過去の自分への後悔や、自分の意思とは関係なく訪れたりする悲劇とか、
人それぞれだけれど、今まさにどんづまりの人にとって、
人生は決して短くはない。恐ろしく長い。

こんな事を言ってた死にかけの老人の言葉がぐっときた。
そうだよなぁ。長いよな。土曜日までめちゃくちゃ長いもん。
俺には、そんな登場人物とは全く比較にならない軸しかなかったけど。
でも、やっぱり大学時代よりかは、今の方が実感として分かる。



そして、このシーンから始まるエンディングまでの展開は、本当に最高。
賛否両論みたいけど。
俺は大賛成。

阿久津は?

今、走って来た

2008.7.5[Sat]

前は、金曜日になると明日休みって事でテンション高くなってたけど、
最近は、月曜日に残ってたHPがどんどん削り取られて、
金曜日はどん底の気分になる。

で、今、走って来た。
糞みたいに暑い日に汗かいた後、
水に近いお湯のシャワーを浴びると最高だな。

おし!カフェーにいくぞ!!!!!

カフェーで、A系の先輩には申し訳無いけど、「孫子の兵法」ではなく、
大江健三郎「見る前に跳べ」を読むんだ!!




そういえば、川端康成「雪国」は、
途中から集中力切れて、登場人物に感情移入できなくなってしまった。
でも、前半はドッキドキだんだけどな・・・。

文学青年への道は遠い。

散髪後の感想

2008.7.1[Tue]

「なんか、髪の毛変ですよ。」
「アウェーの芝だな。ドバイか?」
「乗っかってる感じ」

等の言葉を会社の方々から頂きました。

髪の毛を切ったばかりの私にこのようなお言葉、
どうもありがとうございます。

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