辞書を拾う

2009.8.20[Thu]

近々予定されているオフィスの引越し作業のため、ごみがまとめて廊下に積まれていた。良く見ると新明解国語辞典(第三版。おしい!)があったのでこっそり拾って帰ってきた。

いまさらながらですが。

【女たらし】
美貌と巧言とで次々に女性を誘惑し、遍歴することに生きがいを感じる反社会的分子


【勉強】-する
そうする事に抵抗を感じながらも、当面の学業や仕事などに身を入れること。


などなど。

7月末で会社を去ってしまった女性から借りたまま結局強奪した本「キノの旅」を読み終わった。A系の先輩、やったよ俺。えらい。

以下、感想です。

・キノの父は剣術の達人ではなかった。というかでてこない。
・キノの母は編み物好きではなかった。というかでてこない。
・キノの友達はピエールではなかった。喋るバイクだった。
・バイクがなんで喋るの?
・緑の血の魔物も出てこなかった。というか世界を救う話じゃない。
・キノのような冷静で格好良い人が俺は嫌いだ。

といった感じでしょうか?

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