Ingwer Design

かえり道、家の近所のコンビニの前に見事な桜の木がある。

そこに自転車をとめて缶ビールとかを飲みながら
ぼけっとしたい思いながら毎晩通りがかっては、あきらめる。

桜の大木の下、ちょうどよいとこにベンチがあるんだけど、
毎日ひとり、スーツを着たサラリーマンがひとり。
たばこを吸ったりして座っているのだ。

今晩も、その先客。

道路の両端のみぞに、ピンクの筋ができている。
早く咲いた桜はもう黄緑色になってきました。
私の柿の木にも黄緑の芽が…！！！

地下鉄の定期券を落としてしまった。


朝、すべりこみセーフで乗り込んだ電車で、わたしは猛ダッシュ＆マスクの息苦しさで、顔から湯気が立つほど暑かったもんだから。混み合った車内で、無理矢理上着を脱いだ。

この時かな…

思えば上着のポケットはがばっと大きく開いていて、眼鏡とか、携帯電話とか、使用済みティッシュなどを何度となく落としては、「落とされましたよ〜」と、優しい人々に助けられていた。


落としたのは、片道190円の一ヶ月定期。
片道1250円とかじゃなくてよかったわせめて。。
と慰める。

定期入れの中には他に、時々発見しては喜ぶ忘れられた千円を入れていた。PASMO再発行料金も千円。チャージは残り数百円。合計2?00。

あと、広島に帰ったときの新幹線の切符。
あれはいつも、「無効はんこ」を駅員に押してもらい、
ためていたのだ。


それも、入っていた。