Ingwer Design

この日、私は働いていた。
でも、ずっとこの日を楽しみにしていたから、そわそわして、
できるだけ早く会社を出た。

ひさびっさーのキルザライブでした。
1曲目後半に滑り込みで間に合ってよかった〜

ライブはアコースティックバージョンで透明感がある感じ。
私のその時の気分的にも、アコースティックバージョンだったのがとても良かった。

シンプルにまとめていて、岡の声もなんかのびーとしていた。
気がする。歌がさらにレベルアップしてんじゃないんすか！？
家で壁に向かって歌の練習しているところを想像してみたけど、
けっこう壁が近いところにありそー…ッフフ

おお、話がそれたけど新しく聴く曲がチラとあった。
何度も聴かないと覚えられないから、早くCD作ってください。
なんにしても、とてもよいライブでした。

そのあと、ANIMAを見た。
ANIMA、最近私はまってます。
この日のはるまげ氏のダンスにもヤラレた。
頭の中で太古の海を泳ぐのですよ、、すごく、
映像的な音楽で、私は好きです。

キルザは何的かなあ。
風景的？これって映像的？
聴いてて、その場所に立っている感覚になる音楽って大好きなんだけど、キルザもそうだと思う。
beautiful songsです。
そういったのをみんなに届けてくれてありがとう。


（写真は太古の深海椎名町より発見）

そのまま…

その舌のほんの数センチ先になにかがあります。






…それは、熱々に熱されたアイロン。。


SENSATION
- Young British artists from the Saatchi collection -


この展覧会、1997年、、か？？
ベルリンの美術館で見たダミアン・ハーストの、まっぷたつに割られた牛の親子のホルマリン漬け（しかも前後に動いていた！…と思う）。
エントランスには、設置作業中のサメ、まるごとホルマリン漬け。
真っ白い、そしてひろーーい部屋。
窓が大きくて、ちょっと夕方に近い時間。
初めての海外…

なんか10年前を思い出す、このDamien Hirstが、六本木の森美術館にやってきた。今日は公開前のレセプションで会社の人が出かけてった。うーん、行きたかった。ターナー受賞者を中心とした展覧会のよう。


私といえば、
今日は本屋で一目で気に入った写真集を買った。

気付いたんだけど、この前衝動買いした写真集と同じ系列の出版社だった。私は竹井正和さんが好きなんだけど、やっぱ好きな人の選んだものは好きなんかなーと思った。

大雨だったけど、帰り道うれしくなった。

かわいい、それはエリザベス！
かわいい、それはperfume !
かわいい、それは真夜中！
かわいい、それはピンク！
かわいい、それはメダカ！

春ですね。
我が家の庭（共用通路）にも春がやってきました。

愛するわたしの薔薇。
今まで小さい花しかつけなかったアイスバーグが、
今年3年目にして初めて大きな花をつけました。

すっごくきれいです。

あと、ショックなことに赤羽で買ったハナミズキに
新芽が出ないと思ってたら、ひっそり枯れていました。
枝をためしに折り曲げたら　　ポキ
と、軽い音をたてて折れた…
植物はこのようにして静かに、誰にも迷惑をかけず死ぬのですね。

今年も柿は順調にでかく育ってます。
今年こそ実をつけてほしい。

そして、さくらんぼはうまく受粉できていれば、
実がなるかもしれません。


（写真はマダム高木ばりのひと）

びっちゃびちゃになった。

寒い…

ドクターポリエステルハカセのスクールファントムという曲の中に、
「いわいさ〜〜ん」
と叫ぶパートがあるのはご存じかしら？


そのいわいさんから、ときどき、ぽつぽつと届くメールが、
私は本当に大好き。
近所の刺身屋さんの家族の飲み会に参加した話とか、
空の話とか、
普通のなんでもない話なんだけどすごく温かいかんじ。

沖縄に行きたいなー

I can't...........

朝：ナシ
朝2：キスミント
昼：ちっさい前菜
　　ピザマルゲリータ
　　グレープソーダ
昼2：バナナのマフィン
　　　コーヒー系飲み物
夜：すし
夜2：コーヒー

たぶん夜中または明日の朝にお腹を壊すでしょう。
食べ過ぎた。

スターバックス（！）で、
「バナナ」と頼んだら、売り切れましたと言われて、その後
「バナナマフィンならあります」と勧められるがままに買ってしまった。
ぜんぜん、、全然ちがうんだよ。意味が。
全然ちげえと思いながらマッフィーンをつい買い、食べてしまたよ。

のに、その後すしを食べてしまった。
しかも酒も飲んだ。

最近、どこまで食べたらいいのかわからないくらい底なしに食べている気がする。こわいよー

今日、履いても痛くない革靴を見つけました。
こんなのめったにないから、もう一足買っとこうかと考え中。
扁平足で外反拇趾気味、かわいい靴が見つかる可能性は…ほぼない！

そして、今日は夜、自習時間が急にできた。
ので、小学生からの友達に頼まれている絵をずっと描いていた。
おもしろかったです。

ナチュラルハイテックレコーズのカラーコピー機がよい白黒を出してくれました。カラーコピーはセブンイレブンのがお気に入り。コピー機ほしいなー

散歩しました。
神保町の裏の通りをずんずん歩いていくと、古い教会があったり、
古本屋があったり、楽しかった。
中心部なのに、休みということもあるだろうけど人がいなくて不思議な雰囲気だった。

フラーと立ち寄った小さい古書店。
そこで、私がずーっと欲しかったゴームリーの作品集を発見！
即買いました。

その後、お腹がすいたのでどこで食べようかとフラフラしていて、ひょいっと角を曲がったら、、、広島時代、喫茶店に凝ってた時から憧れていた「さぼうる」を発見！即入りました。

たばこをやめてから、喫茶店の楽しみが減っていたんだけどなんかすごいよかった。やっぱふらふら散歩はいいです。今度シガーバー行きたい。


写真は、社名のレイアウトが絶妙なビルヂング。

屋上に上がると、目の前にヒルズ、左に目をそらしていくと東京タワー、ミッドタウン、、下を見れば外苑東通り、その先には青山霊園、タクシーはみんなお昼寝中、その先には新国立美術館。

そんな風景での屋上であーここは東京なんだーと思う。

もう母親と変わらない大きさのカラスの赤ちゃんがわりと近くまでぼけーっとやってきて、そしたら母カラスが私達を威嚇している。

めちゃくちゃいい天気で、なんかほんとうにありあまる感じ。
会社の人にセブンスターを一本もらってポワーと煙を吐いたら、もーそのまま布団に入って寝てしまいたい気分になる。

むかいのビルは、もうそろそろ取り壊されるみたいだ。

この前の土曜日に、会社で同い年の子が結婚した。
ばりばりの江戸っ子でとても面白いひと。


なんかおめでとうを表現したくて、金曜の夜中に電報を送ることにした。
挨拶を書いたあと、花嫁が緊張の場でもよく伝わるようにと「岡平」じゃなくて「おかぴー」と書いた。そしたら、結婚式で読み上げられた時、「おかぴー様」とちゃんと言ってくださったらしい。


東京に来て、会う人、行く会社、なぜか皆おかぴーと呼びやがる。
おかぴーなんて軟弱なあだ名、広島で呼ぶ人はいない。
また、名字で呼ばれることも会社くらいなもんです。
でもおかぴーはないよなー。。ぴーって。。


話はかわるけど、外国熱が発熱…
パスポートも新調したし、どっかいきたいと思う夜。
ロンドンのエンジェル・オブ・ザ・ノースを想い、今日は寝る。

この日、夕方から多摩地方に出かけた。

風景が、どことなく広島とかぶったりして、
あーここは2号線沿いの五日市とか
毘沙門の団地から見下ろした時見える景色とか
54号線とか…

別になんてことない風景なんだけど

おしかけたマンションの横にゴルフの打ちっぱなし、
そして竹林、駐車場の横のごみ捨て場、
なんか高陽に来たのかと思った。

あたまのなかがまぜくりかえりながら混乱、
帰り道はじゃがりこを食べながらウサギメジャニーを歌う。
鼻がツンとするぜー

日曜の夜に、新宿redclothにて
ドクポリプレゼンツ「 fun fun laboratory！ 」というイベントがありました。


ドクターポリエステルハカセとANIMAが私のターゲット。


ANIMAは最近よく見ていて、あのグルーヴィーな感じ、空を飛べそうな感じ。
私は個人的に、あのボーカルはるまげ敬太氏のダンスが大好きだ。（前のロフトの時にいただいた「玉」は、ネコニャンのお気に入りでサッカーに使用している。）


そうそう。
今度こたべさん企画で、岡たちキルザポルターガイストアーバンセキュリティーが出るイベント、「気圧の谷」でANIMAと対バンだね。かずくんまた見れるよ！4/29代々木…行こう。
こたべさんセレクション企画、わたし好き！たのしみー


ドクポリは新しく迎えたサポートの蟻山聡氏from四道六苦と4人編成になってから2度目のライブだ。
音楽の内容が「たっぷり」した感じ。見ごたえがある。
作る形はかわらなくても、見せ方の形はできあがったものに対して変化してよいと思う。次も楽しみです。


その後、私は放心状態で、家にかえったら家がごちゃごちゃになっていてパニクる。
余韻の残るライブだった。
そういえば余韻って、かつて10代から20代半ばまでは抜けだせなくて大変だったこともあるけれど最近はコントロールできてしまう自分がカナシー感じもあったが、まだ余韻の中に浸かれるのだとおもってなんかうれしいです。


その後月曜の夜まで不思議は続いたのでした。

私の好きな動物、それは牛。

千葉のわけのわからぬ場所まで行こうとhicoが言う。
社報かなにかの片隅に載っていた小さい写真を見て、行きたいと思ったらしい。


「牛がいるよ」


の一言で「いく」と答えてしまった。

電車でかれこれ2時間半…
前日はほとんど寝れなかったので電車の中ではずっと寝ていた。


牛に会えるのが嬉しくて、普段は持ち出さないでかいカメラまでぶら下げての出陣だ。


途中、道を尋ねた地元のおばちゃんに「あそこ（牧場）には入れないよ」といわれたり、「あそこの橋まであと10分くらい」といわれて30分くらい歩いたりと、（そこまでして…うしですか？）と普通思われそうなことも随分あったが、私たちはあきらめず歩いた。


そしたら、牛は何百頭もいた。
こんなに大量の牛をいっぺんに見たのは初めてだった。
興奮して、片ひざついてカメラで写真をとりまくった。
（片ひざついて牛を撮るわたしをかずくんが撮っていたのを見たけど、まるでワンフェスでコスプレの女子を撮影しているオタクちゃんのようだった）


後ろ髪を引かれながら帰りの坂道、
振り返ると一頭の和牛が、私たちを見送っていた。
その姿に、一同心を打たれた。


そして、親切な牧場のおじさんが途中で私たちをひろって駅まで送ってくれた。
のはいいけど、そこから一時間ほど電車はなかった。
総じて、良い小旅行だった。



牛を見にいく機会がある方は誘ってください。