今年度の終わりに

2009.3.31[Tue]

品川駅で帰りの電車を待っている間に、
ホームの喫煙スペースで煙草を吸っていたら、
酔っぱらったオヤジが、ホーム全面禁煙のポスターに向かって、
思いっきり喧嘩うってた。


そうだよな。俺もそう思うよ。


突然ですが、東京ダイナマイト。面白い。


今日は会社の飲み会だった。
送別会+壮行会で、壮行されんのは俺だったりする。

俺、4月、5月、6月って中国に行って来るのであるが、
今日はそういう壮行会って意味も2%ぐらいある。

で。


俺はヤッパラっている。


酔っぱらっている。



うむ。



昨日は、F.TOMOKOが大嫌いな相対性理論のCDを買った。

今もF.TOMOKOが風呂に入っている隙に聞いているのだけど、
F.TOMOKOが嫌いな理由も凄く分かる。
分かるんだけれども、多分みんなが、その少ないであろう確率にかけているんじゃないかと思う。

なんかちょっと騙されてみたくなる気がしないでもない。
きっとライブはこんなタイトな演奏はできないような気がするし、
そういう意味でも信用できない感じはするけど、
もし、ライブでもこの繊細すぎる世界が完璧に再現というか、
それ以上に構築できるんだったら、俺は小便を漏らして中国から帰りたくなると思う。

東京の夜は怖い。

2009.3.27[Fri]

目黒で飲んだ後、気が大きくなっていた俺は、
心配する三上ペアに「歩いてかえるわー」と言って、
2:45に目黒をでた。

情けない話、俺、暗いとこ怖い。
なんで普通に怖くって、
日の丸自動車学校あたりでかなり後悔しました。

「眠らない街、東京」なんて大沢在昌的単語がよぎったけど、
実は眠らないのはごく一部の地域で、それ以外の地域では、
トラック、ゴミ収集車、警察官、工事現場の方以外はみんな寝てます。
当たり前なんですけど。

そんなわけで家ついたのは04;40。


夜中の新宿サザンテラスはチョー怖い。
なんであそこ通って帰ったんだろ…。

やっと、A系の先輩に借りた「孫子の兵法」を読んだ。
この本、 多分2年くらい借りたんではないだろうか。
A系の先輩、すんません。

戦争は国家の存亡をかけたものであるが故に、
やるからには必ず勝つ必要がある。
だから、勝つ為には相手を欺いてでも勝つ必要があるんだ。

相手の作戦にハマったフリをして、期を伺って相手の弱点を突くんだ。
はじめは処女の如く終わりは脱兎の如しだ。

「はじめに」の章では、「俺たちのビジネス生活に役立つ事を祈る」って
書いてあったけど・・・

俺、役立てられる自信ないっす。
そんな競争相手いないです。実際。



なぁおい。知的生き方文庫よ。
そもそも俺は何に勝つ必要があるんだよ。
そこを教えてくれよ。

最近絶不調

2009.3.18[Wed]

明日田舎に帰ります。
探さないでください。
もし、街で見かけても声をかけないでください。
だけど、たまには思い出して。


というようなメールを
課全体に送りたくなるくらいポカミスが続いていて、
気分は下々。

上々とは言うのに、下々とは言わないな。
と、今思った。


今日、会話の中で
「清水の舞台から飛び降りる覚悟ですよ。」
と言いたかったのだが、A系の先輩等のヒントを経て、
以下のように紆余曲折した。

「清水の崖から飛び降りる覚悟ですよ。」
「清水の滝から飛び降りる覚悟ですよ。」
「清水の窓から飛び降りる覚悟ですよ。」
「清水の屋根から飛び降りる覚悟ですよ。」
「清水の屋台から飛び降りる覚悟ですよ。」
「清水の舞台から飛び降りる覚悟ですよ。」←正解


「慣用句を知らなくても趣味読書」運動で、以下を読んだ。

・開高健「パニック・裸の王様」
 全編、人というより社会のシステムに焦点を当てている話しのようで、
 ウジウジした俺はもう少しウジウジした話の方が好きなんだなぁと思った。

・ジュンパラヒリ「停電の夜に」
 インド系女性作家らしく表紙の裏の写真が凄い美人。
 なので買いました。
 必ず主人公はインド系アメリカ人か、もろインド人だったので、
 会社でたまにインド人を見たときに感じる優しそうなイメージと照らし合わせて読んでみた。
 アメリカの文化に馴染めずに苦しむインド人
 カルカッタの安アパートのインド人コミュニティ
 などなど、感情豊かに描かれていて良かった。
 だけど、作者はちょっと距離を置いている静かな感じもする。
 全編面白かったけど、「セン婦人の家」が一番かな・・・。
 

やきにくくせー

2009.3.13[Fri]

会社の「レク」という幸せなシステムで、
今日は国産牛を沢山食べた。

今も酔っぱらっていて
最後の方は何を話したかさっぱりおぼえていない。
と、いうより職場のダンス好きの新人君と、
何故かヒップホップのリズムにあわせて、
ホルモンを焼いて食べるという不思議な遊びに耽っていて、
ようは何も話していなかった。

おい!
おれは!
酔っぱらっているぞ!!

最近の読書生活だが以下を読んだ。

倉橋由美子「聖少女」
・うーん。文章がなんか今っぽくって格好良かった。
カミュ「異邦人」
・うーん。俺たちには平等に価値はないってワールドイズマインだなぁ。
・文章が無味乾燥すぎて辛い。でも要所要所は格好良い文章。
爆笑問題のエッセイ
・すぐ読み終わった。そして内容をおぼえてない。

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