家畜のような匂い

2008.8.30[Sat]

昨日、家に帰ったら
F.TOMOKOが「おい。」と言ってきたので、
お。今朝の喧嘩の続きか?と思ったのだけど、

「お前の部屋、家畜のような匂いがするぞ」

と、言ってきた。

半信半疑で部屋でクンクンしてみると、
確かに家畜のような匂いがする。
しかも結構過激だ。

何だろうと思って、
部屋の中の色んなものをクンクンしてみたが、
これぞというものが見つからない。

匂いのもとにはなっていないように感じたけど、
「君のズボンは臭すぎる」というF.TOMOKOの指摘をうけ、
ズボン類を洗濯機にかけてしばらくしたら、
部屋の匂いも無くなっていた。

で、俺もたった今、1日ぶりにシャワーを浴びたので、
匂いの元は無くなったと思う。



「君のズボンは臭すぎる」って
ドラマのタイトルのようだと感じたのは俺だけだろうか。
うん。俺だけだと思う。

最近、自分を表す形容詞として
「うすっぺらい」というのを各方面から聞いてる。

特に会社のA系の先輩とその仲間とは、毎日昼飯を共にしてるけど、
その都度、12時50分くらいには「お前はうすっぺらい」と断罪されてしまう。

お二人曰く、
格好良さそうなものに手を出して、
表層を霞めただけで満足してるような気がするとの事らしい。

12時55分くらいに、「うるさい!」と言う事にしてる。



そういえば、A系の先輩から借りた「孫子の兵法」より先に、
三上から借りた伊坂幸太郎の「アヒルと鴨のコインロッカー」を読み終えてしまった。

前回の苦行のような一冊の後だと、
読みやすさがただただありがたかった。

あぁ、俺はこういうのから読み始めれば良かったのか、とも思ったけど、
なんかお洒落な男子や女子が読んでいそうで腹立つ感じもした。

なぜか

2008.8.26[Tue]

さっきから、こればっか観てる。
良い歌だ。



この人達とか、その他80年代のCDのジャケットに良く登場する
あの変なフォントは、やっぱり流行っていたんだろうかね。

真夜中のSHOGUN

2008.8.25[Mon]

今日はA系の先輩やスーツの先輩や、Mr.頑張るマンと飲んだ。

「今日は、岡君の仕事も一段落したし、お祝いしよう。」

なんて、言われてへーこらついて行ったら、
案の定、3時間程有り難きダメ出しが続いた。
このパターン。先月くらいからもはや定着しつつある・・・。
こんな俺、29歳。


東中野から、典型的な酔っぱらいと化してフラフラ歩いてたら、
池袋のSHOGUNと出くわした。
またランニングしてた。

「10月の70km山中マラソンに向けて、準備が全然できとらん。」

とか言って焦ってたけど、んなもん出るな。まず。



「2008年文学青年の旅」だけれども、
大江健三郎「万延元年のフットボール」を読んだ。
結論から言うと、よくわからなかった。
正直、冒頭の1ページ目で、俺がケツにキュウリを刺そうかと思った位
難解な文章で、もう挫折しようと思った。俺、29歳。

安保闘争とか全く分からないから、なんとも言えないけど、
普段、傍観者以下の生ける屍と化してる自分としては、
やっぱり鷹四に少しなりとも憧れを抱く。
最終的に蜜は、蜜夫人が言ったように、やっぱり遅すぎる。
そんなのが普段の自分自身のようでイライラする。

「なんら意思を感じないその他大勢」がよく大江健三郎の話には出て来るような気がするけど、
今回も、それは空恐ろしく感じた。

っていうか、あと何回か読まないと分からないな・・・。
文学青年の道は本当に遠い。今までで一番疲れた。

don't think ,feel!

2008.8.12[Tue]

お昼どきに大便しにいくと
トイレがうまっていて別のフロアにいく。

そしたら、またうまっていて別のフロアにいく。

これだけの人がそれをして、その壁の向こうに
それが駆け巡ってると思うと、なんか興奮してくるね。



あと、血液型なんかでカテゴライズするんだったら、
いっそ「マヤ派」「あゆみ派」で分けた方が分かりやすいと思う。

GETS曜日

2008.8.11[Mon]

阿久津君、瞳嬢
ごめんよ。今帰って来た。
チーズケーキ、今食べました。ありがとう。

で、先日は「水着のぴちゃぴちゃパーティ」で、
弾きも語れもしないのに、弾き語りをしたのだけど、
案の定、うまくいかんかった。

日曜日に阿久津君のハンディカムで様子を見たら、
これまたヒドい有様で余計むかついた。

はぁ。備忘のため、曲は以下の通り。

1. わからない
2. 夏が来てる
3. まだ もう
4. ビルの上

やっぱり小さい声で歌うのは難しい。




「2008年文学青年への旅」だけど
最近ようやく「死の棘」を読み終わった。
私めにはまだ早かったみたい。難しい。

どんなになっても妻から離れない夫、
そして、どんなになっても夫から離れない妻、
をつないでいるのは一体なんだったのかね。

愛やら憎しみやらが複雑にこんがらがって、
お互い離れる事が出来ないようだ。
この有様がとても克明に描かれていた。

ん?こう書くと簡単そうだな。
でも、これが実感としてストンと分からなかったんだよなぁ!
文学青年への道は遠い。


個人的には、夫の心の底の本音、
口に出している言葉とは裏腹の本音が、至る所で描かれていて、
こういう他人には絶対に口にできないけど、
確実に自分の中にある否定できない思いがあるってのはリアルだなぁ。と思った。

この話をA系の先輩とその同僚の方に話したら、
「そんな底意地悪いのはお前だけだ」と言われてしまったけど。

・・・

2008.8.3[Sun]

7月は仕事でミスばっかりし、仕事も進まず、
精神的にかなり辛かった。
8月になったら心機一転・・・できるか?




最近の「2008年文学青年への旅」だけど、
A系の先輩のお勧めの「孫子の兵法」では全く無く、
瞳嬢お勧めの島尾敏雄「死の棘」読んでる。
「しまおまほ」って人の祖父か?

今日もかれこれ5時間くらい読んでる気がするけど、
一向に読み終える気配なく、まだ半分を少し回ったところ。

読んでるうちに、「発作」も安定感を見せ始めて、
なんかそこに少し微笑ましさを感じていたのですが、
まだまだ続く。この話長い.

で。休憩が欲しくなったので、日記をかいてる。



そういえば、来る8/9(土)に、
岡平プー子に誘われて弾き語りをする事になりました。
「浴衣だらけの遠浅ぴちゃぴちゃパーティー」だそうです。
場所は新宿の「ミッキーズフィッシュマーケット」ってバーです。
(だよね?プー?)

浴衣&じんべえで来た人にはステッカーをプレゼントらしいので、
薄くつぶした学生鞄にこれ見よがしに貼ってください。

なんで、暇な方は僕を冷やかしに来てください。



では、また「死の棘」読みます。

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