バンドの練習をした。
もち曲ほぼ全て練習した。

上手に歌えたつもりでも、後から聴いたら全くそんな事なかった。

こ、これは…。




もともと上手くないからである。あーる。
なので、心配ない。

練習の後、お好み焼きを四人で食べた。
4月末に予定しているイベントの名前をみんなで考えたが、
星君は本当に趣味が悪い。
必ず最後に「〜選手権」だの「〜作戦」だのつけたがる。


今日も走りたかったんだけど、
とあるMDを全てmp3に落とさなくてはならなくて、いけなかった。
「その夜を」と言う曲を何度も何度も聴いている。
これ、いい曲だなぁ。

要町まで走った。

2007.1.13[Sat]

前日に高校の仲間で飲んだ。

イングワズ阿久津は
「椎名町までジョギングしてるのなら、
ピンポンくらいしろや」
と言う。

なので、要町まで走ったついでに、
阿久津家に寄り、ピンポンをしてみた。


出ず。

普通のピンポンダッシュと相成りました。



帰ったら、イングワズ岡平愛子より年賀状が届いていた。
広島の消印がある。
イラストが書いてある。
オカッパ頭のメガネをかけた女の子が水着姿で、
上半身はスッポンポンだ。
これは自分なんだろうか…。
新年のサービスなんだろうか…。

謎が謎を呼ぶ新年の始まりだ。

会社に行った。

2007.1.10[Wed]

去年の11月に受けた健康診断の結果が悪かった。

といっても、血液などに異常があるわけではなく、
問診というか、診断時に提出するアンケートの結果がすこぶる悪かった。

なので、本日、産業医なる方の面談を受けた。

「岡さん、憂鬱で死にたくなる事があった、と答えていますが…」
「あ、これは何も思いつめているわけではなくて、ただなんとなく、
そう思うこともあるよなぁってノリでつけています。」
「昔から、ありますか?」
「そうですねぇ。でも、社会人になってからの方が多いですかね。」
「でも、絶対死んではダメですよ。約束です。」
「もちろんです。そんな事はありません。」

といった内容だった。
約束して死なない事が保障されるのであれば、
アンケートの項目から抜いて欲しい。

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今日も椎名町まで往復した。
阿久津家にも寄らず、ストイックなつもりで。

走っている間、バンドの事をずっと考えていた。
というか、走る時はいつもバンドの事を考えている。
いつも、ライブで自分が歌う(唸る?)ところを想像している。
恥ずかしながら。

最近、アマチュアのバンドのライブを多く観た。
はっきり言って、日記に良かったと書かなかったバンドは、
全てあんまり好きじゃなかった。
そういう風に頭の中でダメだしばかりして、もう素直に楽しめない。

日本語を大切にしているといわれるバンドには、
和テイストをわざとらしく醸し出すものが多く、
正直好きになれない。
本当にわざとらしい。

この間観たバンドは、キーボード+ボーカルの人の歌い方が、
全く自分好みではなかった。
っていうか「それ自分の声なの?」と思う。

何らかの影響や好みが如実に声に出ているボーカルは余り好きじゃない。

会社帰りのままバンドをしたい。
あんまり変に繕いたくない。
平日は会社に行って、休日はこうして弾けないギターを弾く事があります、という風に。
名刺を渡して、自己紹介するつもりで。
何処のライブハウスで、誰と一緒になっても。
お客が阿久津しかいなくても。
ジャイアンではなくて、ビームのような声を出したい。
出せた事は無いみたいだけど。

バンドは最近集まってない。
正直、会うとどうも気まずい瞬間が続いていた。
新しい曲を作っている時に、どうも自分のイメージが伝えられなくて、三上にあたった。

今度の週末に久しぶりに会う。
4人が一つの曲に対して、自分のベストを尽くせる事を信じたい。
といっても、きっと久しぶりだから、メタメタなんだろうけど。

会社が始まった。
が、どうでも良い。

俺は、プロジェクトを開始しようと思う。

「人体実験_俺」プロジェクトである。

大したことはなくって、こまめに運動して、
日々体重を確認していく気分になっただけ。

早速、椎名町まで往復してみた。
ネットで調べたところ、7.6km。
真冬のせいか、全然汗をかかん。
運動してないから、新陳代謝が落ちたか。

家かえって、シャワー浴びて体重計に乗って、
zottoした。

プロジェクトを続けたい。
経過報告はそのうち。

oka_photo

朝起きたら、
「最終日だし、海にいきてーな」と思った。

湘南に行こう。
それで、湘南辺りに住む、最近平和ボケした373の様子を見に行こう。

373やmurataがよく使う、それこそ「パトロール」である。
373がまだ牙を抜かれたままなのかを確認しにいくのである。

辻堂駅に着くと、黒のワゴンの運転席に、
まさに純八王子製ヤンキー然とした佇まいの、
坊主の男が見えた。

写真の男、373である。

この373の車で湘南の海に行き、波打ち際でじゃれ合い、
夕焼けの海岸線を進み、小田原城まで行った。
昼飯と夕飯も全て、373氏のお任せで、まさに至れりつくせりであった。

373氏も牙が抜けはしたけど、優しく頼りがいのある男になったもんだ、と思った。

だが、流れに任せて、夜8時に小田原から小田急ロマンスカに乗るときになって、
気がついた。

確かにこの日、至れり尽くせりのような気がしていたが、
それはどうもちょっと違うのでは?

373はこの日、東京に新幹線で戻ってくる彼女を迎えに、
小田原まで来ることを約束していたのだ。

考え方をちょっと変えると、俺達が373に付き合ったのだ。
昼の間、やることの無い堕落しそうな373を外に引っ張りだし、
小田原まで一緒に彼女を迎えに行くのに付き合ったのは、
俺達だった。

巧くだまされた。

なんでか、373に「付き合ってやってんだぜ」みたいな顔を一日中されていた。
水やらタバコやらコーヒーやら奢らされた。

なんだか、むかついてきた。

流石に正月休みのうちに、一回くらい買い物をしたい!!
と発作のように思った。

ので、高円寺に行って洋服を買ってきた。
テーマ「予備校生」に沿って、古着のジャンパーとジーパンを買った。

が、評判は良くない。「やりすぎ」とのこと。

そんな、「〜ゼミナール」「〜学院」系の洋服を着て、
三上の相方のバンドのライブを渋谷に観にいった。

CDリリースパーティと言う事で、凄い人だった。
しかも、裏ルートで事前に何度か聞かせてもらっていたので、
素直に楽しめた。

この間観たライブは、なんだかドラムがうるさくてのれなかった感じだったけど、
今回は本当に楽しかった。
音源に入ってない新曲が気持ちよかった。


ライブを観にいく時に、フジウラさんと渋谷で待ち合わせをしたが、
緑のジャケットに下に、緑のパーカーを着て、その下に緑のセーターを着て、緑のスカートを履き、その下に緑のタイツを履き、さらに緑のレッグウォーマーを履いて、ダメ押しに緑のリュックを背負って現れた。

生まれて初めて見るものが、そこにあった。

そういうわけで「〜ゼミナール」と「森の妖精」でライブを観にいった。

この日は、いとこの家に親戚が集まった。

おじいちゃんは、だいぶ体が弱ってしまっていたが、
なんとか俺を覚えていたみたい。
良かった。

なんといっても、姪のアユミだ。
もう4歳になるが、これまで相思相愛の両想いの関係を続けてこれたと思う。

だが、今年はそんな僕ら二人に暗雲が立ち込めた。
いとこの息子クー君だ。
アユミからするとハトコになるのかな。

最初はお互い牽制しあっていたようだが、
1時間もしないうちに、二人だけの4歳児ワールドで遊び始めた。
もう、おじさんついて行けん。

しかも、俺は少し気がついた。
俺と遊んでいるより、明らかに楽しそうなのである。
もちろん、俺と遊んでいる時も、アユミは終始笑っているが、
何かが違っていた。

やはり俺は親戚のおじさんなのだ。
友達ではないのだ。

笑顔の差は、親戚のおじさんに対するものと、
友達同士でのものの差のような気がした。

アユミはそれから、クー君と押入れからダイブする
遊びを延々2時間程続けた。

やっぱりそうだよなぁ。と思い、
俺は半ばヤケクソ気味に「のだめカンタービレ」を読み耽った。

帰り際に、いとこが「のだめカンタービレ」を8巻まで貸してくれたが、
6巻が欠けており、かなり気になっている。

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