Ingwer Design
Staff Report
ingwer design スタッフ紹介です。デカイだけじゃない。
海のような暗さとミリ単位の繊細さを胸に秘め、歌うエポジは今日も走る。
バンドの練習をした。
2007.1.14[Sun]
バンドの練習をした。
もち曲ほぼ全て練習した。
上手に歌えたつもりでも、後から聴いたら全くそんな事なかった。
こ、これは…。
もともと上手くないからである。あーる。
なので、心配ない。
練習の後、お好み焼きを四人で食べた。
4月末に予定しているイベントの名前をみんなで考えたが、
星君は本当に趣味が悪い。
必ず最後に「〜選手権」だの「〜作戦」だのつけたがる。
今日も走りたかったんだけど、
とあるMDを全てmp3に落とさなくてはならなくて、いけなかった。
「その夜を」と言う曲を何度も何度も聴いている。
これ、いい曲だなぁ。
要町まで走った。
2007.1.13[Sat]
前日に高校の仲間で飲んだ。
イングワズ阿久津は
「椎名町までジョギングしてるのなら、
ピンポンくらいしろや」
と言う。
なので、要町まで走ったついでに、
阿久津家に寄り、ピンポンをしてみた。
出ず。
普通のピンポンダッシュと相成りました。
帰ったら、イングワズ岡平愛子より年賀状が届いていた。
広島の消印がある。
イラストが書いてある。
オカッパ頭のメガネをかけた女の子が水着姿で、
上半身はスッポンポンだ。
これは自分なんだろうか…。
新年のサービスなんだろうか…。
謎が謎を呼ぶ新年の始まりだ。
会社に行った。
2007.1.10[Wed]
去年の11月に受けた健康診断の結果が悪かった。
といっても、血液などに異常があるわけではなく、
問診というか、診断時に提出するアンケートの結果がすこぶる悪かった。
なので、本日、産業医なる方の面談を受けた。
「岡さん、憂鬱で死にたくなる事があった、と答えていますが…」
「あ、これは何も思いつめているわけではなくて、ただなんとなく、
そう思うこともあるよなぁってノリでつけています。」
「昔から、ありますか?」
「そうですねぇ。でも、社会人になってからの方が多いですかね。」
「でも、絶対死んではダメですよ。約束です。」
「もちろんです。そんな事はありません。」
といった内容だった。
約束して死なない事が保障されるのであれば、
アンケートの項目から抜いて欲しい。
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今日も椎名町まで往復した。
阿久津家にも寄らず、ストイックなつもりで。
走っている間、バンドの事をずっと考えていた。
というか、走る時はいつもバンドの事を考えている。
いつも、ライブで自分が歌う(唸る?)ところを想像している。
恥ずかしながら。
最近、アマチュアのバンドのライブを多く観た。
はっきり言って、日記に良かったと書かなかったバンドは、
全てあんまり好きじゃなかった。
そういう風に頭の中でダメだしばかりして、もう素直に楽しめない。
日本語を大切にしているといわれるバンドには、
和テイストをわざとらしく醸し出すものが多く、
正直好きになれない。
本当にわざとらしい。
この間観たバンドは、キーボード+ボーカルの人の歌い方が、
全く自分好みではなかった。
っていうか「それ自分の声なの?」と思う。
何らかの影響や好みが如実に声に出ているボーカルは余り好きじゃない。
会社帰りのままバンドをしたい。
あんまり変に繕いたくない。
平日は会社に行って、休日はこうして弾けないギターを弾く事があります、という風に。
名刺を渡して、自己紹介するつもりで。
何処のライブハウスで、誰と一緒になっても。
お客が阿久津しかいなくても。
ジャイアンではなくて、ビームのような声を出したい。
出せた事は無いみたいだけど。
バンドは最近集まってない。
正直、会うとどうも気まずい瞬間が続いていた。
新しい曲を作っている時に、どうも自分のイメージが伝えられなくて、三上にあたった。
今度の週末に久しぶりに会う。
4人が一つの曲に対して、自分のベストを尽くせる事を信じたい。
といっても、きっと久しぶりだから、メタメタなんだろうけど。
プロジェクトを開始した。
2007.1.9[Tue]
会社が始まった。
が、どうでも良い。
俺は、プロジェクトを開始しようと思う。
「人体実験_俺」プロジェクトである。
大したことはなくって、こまめに運動して、
日々体重を確認していく気分になっただけ。
早速、椎名町まで往復してみた。
ネットで調べたところ、7.6km。
真冬のせいか、全然汗をかかん。
運動してないから、新陳代謝が落ちたか。
家かえって、シャワー浴びて体重計に乗って、
zottoした。
プロジェクトを続けたい。
経過報告はそのうち。
湘南から小田原へ行った。
2007.1.8[Mon]
朝起きたら、
「最終日だし、海にいきてーな」と思った。
湘南に行こう。
それで、湘南辺りに住む、最近平和ボケした373の様子を見に行こう。
373やmurataがよく使う、それこそ「パトロール」である。
373がまだ牙を抜かれたままなのかを確認しにいくのである。
辻堂駅に着くと、黒のワゴンの運転席に、
まさに純八王子製ヤンキー然とした佇まいの、
坊主の男が見えた。
写真の男、373である。
この373の車で湘南の海に行き、波打ち際でじゃれ合い、
夕焼けの海岸線を進み、小田原城まで行った。
昼飯と夕飯も全て、373氏のお任せで、まさに至れりつくせりであった。
373氏も牙が抜けはしたけど、優しく頼りがいのある男になったもんだ、と思った。
だが、流れに任せて、夜8時に小田原から小田急ロマンスカに乗るときになって、
気がついた。
確かにこの日、至れり尽くせりのような気がしていたが、
それはどうもちょっと違うのでは?
373はこの日、東京に新幹線で戻ってくる彼女を迎えに、
小田原まで来ることを約束していたのだ。
考え方をちょっと変えると、俺達が373に付き合ったのだ。
昼の間、やることの無い堕落しそうな373を外に引っ張りだし、
小田原まで一緒に彼女を迎えに行くのに付き合ったのは、
俺達だった。
巧くだまされた。
なんでか、373に「付き合ってやってんだぜ」みたいな顔を一日中されていた。
水やらタバコやらコーヒーやら奢らされた。
なんだか、むかついてきた。
ライブを観にいった。
2007.1.7[Sun]
流石に正月休みのうちに、一回くらい買い物をしたい!!
と発作のように思った。
ので、高円寺に行って洋服を買ってきた。
テーマ「予備校生」に沿って、古着のジャンパーとジーパンを買った。
が、評判は良くない。「やりすぎ」とのこと。
そんな、「〜ゼミナール」「〜学院」系の洋服を着て、
三上の相方のバンドのライブを渋谷に観にいった。
CDリリースパーティと言う事で、凄い人だった。
しかも、裏ルートで事前に何度か聞かせてもらっていたので、
素直に楽しめた。
この間観たライブは、なんだかドラムがうるさくてのれなかった感じだったけど、
今回は本当に楽しかった。
音源に入ってない新曲が気持ちよかった。
ライブを観にいく時に、フジウラさんと渋谷で待ち合わせをしたが、
緑のジャケットに下に、緑のパーカーを着て、その下に緑のセーターを着て、緑のスカートを履き、その下に緑のタイツを履き、さらに緑のレッグウォーマーを履いて、ダメ押しに緑のリュックを背負って現れた。
生まれて初めて見るものが、そこにあった。
そういうわけで「〜ゼミナール」と「森の妖精」でライブを観にいった。
あゆみの俺離れが始まった。
2007.1.5[Fri]
この日は、いとこの家に親戚が集まった。
おじいちゃんは、だいぶ体が弱ってしまっていたが、
なんとか俺を覚えていたみたい。
良かった。
なんといっても、姪のアユミだ。
もう4歳になるが、これまで相思相愛の両想いの関係を続けてこれたと思う。
だが、今年はそんな僕ら二人に暗雲が立ち込めた。
いとこの息子クー君だ。
アユミからするとハトコになるのかな。
最初はお互い牽制しあっていたようだが、
1時間もしないうちに、二人だけの4歳児ワールドで遊び始めた。
もう、おじさんついて行けん。
しかも、俺は少し気がついた。
俺と遊んでいるより、明らかに楽しそうなのである。
もちろん、俺と遊んでいる時も、アユミは終始笑っているが、
何かが違っていた。
やはり俺は親戚のおじさんなのだ。
友達ではないのだ。
笑顔の差は、親戚のおじさんに対するものと、
友達同士でのものの差のような気がした。
アユミはそれから、クー君と押入れからダイブする
遊びを延々2時間程続けた。
やっぱりそうだよなぁ。と思い、
俺は半ばヤケクソ気味に「のだめカンタービレ」を読み耽った。
帰り際に、いとこが「のだめカンタービレ」を8巻まで貸してくれたが、
6巻が欠けており、かなり気になっている。