今日は、K.阿久津とA.岡平で池袋で飲んできた。
なんか小難しい話もしたような気がするけど、
結局、「手を動かしましょうよ!!」という話になった気もする。

帰り際、A.岡平があんまりにも下品な言葉を連発し始めたので、
彼女の年齢を思い浮かべ、俺も負けてられないな、と思った。

最近、横溝正史の悪魔の手毬唄を読んでいるけど、
なんか全然面白くない。
3日連続で村の娘が恐ろしく残酷に殺されているというのに、
4日目の夜に、金田一先生の推理を元に、被害者の親も含めて皆で、
「それじゃ、ひとつお聞かせ願おうじゃありませんか」とか言って、
討論会を始めるのである。

金田一先生は「若先生のついでいるビールをなみなみと受けながら」講釈するんである。

なんか、あんまりにもあっけらかんとしているんで、犯人の動機だったり、
背景だったりに一気に興味が無くなった。

私、読書が足りないんだろうか。

すいません。H.山口さん、お勧めの本を貸してください。

▲  PAGE TOP  ▲