Ingwer Design
Staff Report
ingwer design スタッフ紹介です。朝、机の上に置いてあった水を飲んだら日本酒だった。そんな小学生時代・・・。
そして、25歳のある日、突然親からの電話で改名させられた「阿久津 和寛の謂れなき差別」。どうぞお見逃しなく。
益子「豚のメガネ入れ」
2008.12.30[Tue]
益子の体験手びねりで作った豚の陶器が出来上がって届いていた。
なんか、こんな感じの中学の時にも作ったなぁ。美的センスが中学生の時とまったく変わらない。ヤングな感性が溢れるこの作品を岡とフッジーにプレゼントした。
案の定複雑な笑顔が返ってきた。
目白「エスカレーター」
2008.12.28[Sun]
夜、目白駅の上りエスカレータに一人で乗っていたら上から酔っ払った大学生が転がり落ちてきた。
自分も転がり落ちそうでちょっと怖かったががっちりキャッチ。ナイスキャッチ、俺。
どうやら下りエスカレータと間違えて入ってしまい転んだらしい。ちょっと間違えたら大怪我なので気をつけて欲しい。一気に酔いが醒めた。
大久保「1978CASA」
2008.12.24[Wed]
今日は友人の婚姻届の証人欄を書いてきた。
大切な届出の証人という事で、緊張しまくりながら一字一字無心で自分の名前、住所、本籍を書いた。そしてその結果、右腕が筋肉痛になった。
幸せになってくれ。なんてたいそうなことは言えないけど、きっと君たちは幸せになるよ。
郵便「クリスマスカード」
2008.12.22[Mon]
「inutic records」のみかちゃんからクリスマスカードならぬクリスマスマウスパッドが届いた。
その名もokaパッド。
合言葉は「Save earth! Save SE!」
しかし、きれいにパッケージングされてるなぁ。みかちゃんありがとう!!
切り札「N蔵さんの呪文」
2008.12.20[Sat]
仕事に行き詰ったり、迷ったりすると頭の中に思い浮かぶ話がある。それは僕のよき先輩で講師業の師匠であるN蔵さんが面接を受けた時の話だ。
* *
当時、新入社員として入社試験を受けたN蔵さんは面接のなかで、
「社会人になったら直したいと思っていることはありますか?」
という質問をされ
「今まで部屋を片付けるのが苦手だったので、整理整頓された部屋で生活をしたい」
といった内容のことを返した。すると面接官が、
「今まで出来なかったことを、本当に直すことが出来るの?」
と・・・。そこでN蔵さんは逆に面接官に
「決意なくしてものごとを成す事ができるんですか?」
と聞きかえしたという話なんですが、この「決意なくしてものごとを成す事ができるのか」という言葉がなぜか僕にはものすごく響いたのです。
僕はネガティブな人間なので、人一倍迷って、不安になって、自分の力不足を嘆くのですが、自分の中で決意を再確認にするとそれらが消えていくのです。
決意している内容もうまく仕事をこなそうといったものではなくて、すごくシンプルに僕はそれをやるのか、やらないのかを決意しては覚悟を決めるのです。やると決意したら、やるしかない、前に進むしかない、と。
きっと僕にとって頭の中でごちゃごちゃ考えるのを断ち切り、覚悟を決め、前に一歩踏み出すための呪文なのかもしれません。
「決意なくしてものごとを成す事ができるのか」
そう、きっと決意したことは成し遂げることができるんだと信じて。
東中野「一区切り」
2008.12.9[Tue]
今日、3ヶ月間受け持っていた講座が終了しました。
慣れない講師業で胃を痛めたり、寝ずに勉強しなおしたりとしんどい日々だったのですが、生徒がどんどん力をつけていき卒制を見事に完成させた時には何ともいえない気持ちでした。講師をやってよかったなぁ。と。
次の講座の引継ぎがあったりでバタバタしていたので、最後に生徒とゆっくり話すことができなかったのですが、家に帰り授業終わりにもらったみんなのコメント入り色紙を読んでいると一緒に過ごした3ヶ月の日々が思い出されてほろっときました。
皆が自分の進む道を見つけて多方面で活躍してくれたら本当にうれしく誇りに思います。
ゲーム「バクテリア」
2008.12.6[Sat]
最近「バクテリア(リンク先:音出ます)」にはまっている。
気がつくとリプレイの嵐・・・。
宇都宮「祖母の笑顔」
2008.12.4[Thu]
先日、祖母が亡くなり葬儀に出席してきました。
生前、病院で眠る祖母に話しかけることが多かったせいか、棺に横たわる祖母を前にしても実感がなくて、なんだか自分だけ状況が飲み込めてないような、場の雰囲気から浮いているような感じでただただ唖然とするだけでした。
葬儀も終わり、これから頻繁に宇都宮に帰ることもなくなるんだろう。と、東京に戻る電車で思ったとき、いろんな思い出があふれてしまい、なんでこんな時に、いつもタイミングがずれていることにちょっと困ってしまった。
きっと祖母は最後に従姉妹や叔父さん叔母さんと僕を今まで以上に親しくさせてくれて、そして宇都宮に戻って実家の父母に顔を見せる機会を作ってくれていたのかなぁ。と思います。
あーなんだか実感なくて、またあーちゃんの笑い声が聞けるような気がする。