写真「犬小屋」

2008.5.31[Sat]

ベランダに犬小屋がある。

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音の出ない拡声器

修正「IE7め!」

2008.5.30[Fri]

IE7でレイアウト崩れが起きていた部分を修正しました。CSS管理がなってないので滅茶苦茶めんどくさかった。

IEの独特な解釈や機能は何とかならないのかなぁ。

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NHKで放送している「トップセールス」というドラマがおもしろい。

自動車セールスで頭角をあらわし、BMW東京の社長を経て、今年6月から東京日産自動車販売の社長に就任予定の林文子さんをモデルにしたドラマで、人とつながっていくことの大切さ、難しさを痛感させられる。

このドラマには主人公の同級生として大森吾郎という男がでてくるのだが、彼は大学受験でつまづいていたり、社会人としてうだつがあがらなかったりで、どんどんキャリアアップしていく同級生の中で焦り、劣等感にさいなまれている。

なんだか他人とは思えないんだよなぁ。

吾郎のそんな劣等感が爆発して通産省のキャリアである友人と殴り合いになるんだけど、そこで通産省キャリアが「俺はどこかで吾郎を下に見て安心していた」と言う場面がある。

嫌な話だけど、僕自身、自分より下の人がいると思って安心することがあったと思うし、逆に僕がその対象になっていたこともある。

ま、どちらかというとその対象になっていたことの方が多いような気がするけど・・・。

そういう思いって隠しているつもりでも無意識の言動や行動にでるもので、自分が思った以上に相手に伝わっているものだと思う。吾郎のように下に見られた側は平気なふりしていても、ものすごく傷つくのにね。

今日はそんなことを思った日でした。

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也寸志氏の「閉ざされた手帳」が2年3ヶ月のブランクを経て動き出しました。
閉ざされた手帳の中身をのぞいてみてください。

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買ったiPodを買ったその日になくすという、買ったつもり貯金の貯金してないバージョンのようなことをして落ち込む。

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岡が大江健三郎について熱く語るので、「死者の奢り/飼育」を読むことにした。

まだ冒頭の部分だけど解剖を待つアルコール漬けの死者とそれを運ぶ若い大学生と死体管理人。物体として時の流れを無視した存在の死者と時の流れの影響を否応なく受ける生者の対比が、成長すること、そして老いていくことに対して微妙な歪みを生じさせているようで不思議な感覚になった。

大江健三郎って難解な小説なのかと思っていたけれど、そんなことなくておもしろい。

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勉強「XMLの基礎」

2008.5.13[Tue]

ここ一週間、XMLを基礎から勉強している。

ひとつのxmlデータを、スタイルシートxslで自由自在に出力するのだが、同じ出力結果でも短く簡潔にしようとすると頭をひねらなくてはならないし、ひらめきが必要だったりする。

今は使われなくなってきてるそうだが再帰処理の戻ってくる時の処理のされ方もおもしろい。

予想をたてて、それが思い通りにいった時の爽快感。これがなんともいえない。

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「会話の糸口がない」なんて表現があるけれど、最近それに陥っている。

自分と相手の距離が測れず、タイミングを逃したり、深く突っ込めなかったり・・・。引っ張ればスルスルとでてくるはずの糸口が、からまった糸玉のどこかに隠れてしまった。

ま、そんな時もあるか。と深く考えてないけど、このなんだかぎくしゃくした感じを早く払拭したい。

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音の出ない拡声器

みんなで夕飯を食べている時、自分の祖先の職業と今の自分の職業はどこか似ているところがある。という話がでて、なるほどなぁと思った。

僕の知っている限りの親戚の職業を思い浮かべたとき、生涯サラリーマンという人が思い浮かばない。

もちろん父母もサラリーマンではない。

きっとそれはそれぞれみんな親から受ける影響がすごく大きなものなんだと思う。僕自身、親の影響を沢山受けていると思うし、間近で見た自分以外の人生は親の人生なんだと思う。

親とまったく違う人生を歩む人もいると思うけれど、どこかに親の影響が見え隠れしていると思うし、親とのかかわりが影響しない人なんていないんじゃないかと思う。

そんな話をしながら、あー俺は親父に、そして母親に似ている・・・と思わずにはいられなかった。

カエルの子はカエル。僕は最終的にどんな職業になるのだろうか。

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湯島「社長とは」

2008.5.10[Sat]

昨日は湯島にある会社の社長さんと飲んでいた。25歳の時に会社を立上げ、10年目をむかえたシステム会社の社長。

会社経営について、いい部分も悪い部分も語ってくれる社長さんで、こんなことまで話してくれるの?!という貴重なことまで教えてもらった。

そんなに多くの社長に会ったことがあるわけじゃないけれど、昨日会った社長は本当に魅力的な人だった。会社を経営することは利益を追求することが最重要課題。でなければ会社は死んでしまう。でも、利益の追求を突き詰めるあまり人を消費していくことに疑問を持っている社長だった。

僕も年功序列が崩れた今、人は流動的になり、適材適所に人を配置することがスタンダードなやり方だと思うし、育てる、伸ばすといった部分は会社よりも個人に任されていると思う。

でも、会社として本当にそれがいいことなのかと考えると疑問も浮かぶ。採用に多大なお金をかけて、離職率が高いのは困りものだし、自分の会社で人が疲弊して去っていくのはどうかと思う。

昨日会った社長はその辺りを非常に重要視していて、人の価値を大切にし、それにまつわる悩みなんかも言っていた。

経営することのおもしろさと難しさを考えさせられるおもしろい一日だった。

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サントリー響30年というウィスキーのラジオCMが広告賞を獲っていた。去年ラジオで聞いたとき、すごく印象に残ったCM。

 * *

あるとき、神様が地球上の生き物を集めて、それぞれに寿命を決めることにした。

最初、神様は人間の寿命を決めた。
「30年」すると人間は、短すぎると不満をもらした。

次に神様は、犬にむかって言った。
「40年」長すぎる。40年もご主人に仕えて家を守るのは大変だから半分にしてくださいと犬は言った。

次に神様は、ロバにむかって言った。
「50年」長すぎる。そんなに永い間荷物を運べないとロバは言った。

そして神様は、最後に猿にむかって言った。
「60年」長すぎる。そんなに永い間、陽気でいられないと猿は言った。

そこで、神様は犬、ロバ、猿の寿命をそれぞれ半分にし、減らした分を人間に与えることにした。

人間は長生きできる代わりに、犬、ロバ、猿が減らした寿命で全うすべきだった役割を引き継くことになった。

だから人間は、本来あたえられていた寿命の30歳を過ぎた頃から、犬のように家を守り、ロバのように重い責任を負い働き、どんなときも猿のように陽気に振舞まった。

それを見ていた神様は、人間たちにもうひとつ楽しみを与えた。それはお酒を飲むこと。

サントリーウィスキー響、30年。

 * *

落ち着いたナレーションで語られる物語。

僕は人間の寿命である30年を全うしようとしている。これからは自分だけではない、いろいろなものを背負っていかなければならないんだと思う。

自分一人ままならないのもわかっているけれど、それでもそういうものを背負う時がやってきてるというのは何となく感じる。このCMのようにいつか美味しいお酒を楽しめるよう、一歩一歩を踏みだしていかなくては・・・。

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ふと、毛布を洗おうと思いたって洗った。

ところが、おとといも僕は同じ毛布を洗っていたようだ。全然記憶がない。明日もまた僕が毛布を洗っていたらなんて声をかけよう・・・と、山口瞳氏が嘆く。

 * *

今日は夕方前くらいにやらなくてはならないことが終わって喫茶店でゆっくり過ごした。

写真集を見たり、本屋で買ったパソコン雑誌やビジネス誌を読んだり、なんだかいい気分転換になった。

こうやって意図的に立ち止まって情報を仕入れたり、今後のことを考える時間があると、新しいことに挑戦してみようか。とか、こうしていったらもっといいかも。と思えて気持ちがリセットできるような気がする。

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夜「虚弱体質」

2008.5.7[Wed]

夜、咳が止まらなくなって寝れず。

今回の風邪はかなり性質が悪い。体調が悪いと「何を書こうかな?」と一日を振り返った時ネガティブ要素が次々と湧き上がってくる。結果、傷病日記のような一文が真っ先にでてくる。

まずい・・・。暗い気持ちになってきた。早く全快するぞ。

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東京「ラッキー」

2008.5.6[Tue]

東京に戻ってきた。

やっぱり家は落ち着く。相変わらず頭痛と声が変だけどかなり元気になってきた。明日からまたがんばらなくては。

 * *

写真は福島で宿泊していた部屋の階下にいた犬ラッキー。いつもこちらを見て座っていた。

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山口瞳氏の両親が作品を出展している桧原湖畔まで歩く。途中の散策コースにはコバルトブルーに輝く五色沼。

おおきな水たまりは深い底にきれいな色をたたえて空を映していました。なんだか心が凪ぐ。

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朝6時に起きて会津若松へ。
東武線−野岩鉄道−JRを使い約5時間かけて会津到着。鶴ヶ城だ。

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体調が回復してこないまま、いろいろなことをやっていたら悪化してしまった。鼻づまりがひどく寝ると呼吸困難になって目が覚める。

寝不足と酸素不足で朦朧。

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Javaを習いにいっている学校で知り合ったイチローにそっくりな宮崎県出身の友人。

ヨーロッパ、南アフリカを旅してまわっていたらしく、5人に体を取り押さえられて拳銃を突きつけられたこともあるそうな。そんな彼がイギリスのパブで一年間働いていて思ったことは「紳士の国言うても2割だけっちゃ、あとの8割はエミネムよ。動詞には何でもファッキンをつけないとナメられるが」(宮崎弁が正しくないかも)とのこと。

おもしろい友人が出来て今後楽しみ。

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椎名町「MDT」

2008.5.1[Thu]

ついに三十うん歳になったオカプ。
誕生日おめでとう。

メーデーテー。

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「阿久津和寛の謂れなき差別」

阿久津 和寛

阿久津 和寛
web・運営担当

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