Ingwer Design
Staff Report
ingwer design スタッフ紹介です。朝、机の上に置いてあった水を飲んだら日本酒だった。そんな小学生時代・・・。
そして、25歳のある日、突然親からの電話で改名させられた「阿久津 和寛の謂れなき差別」。どうぞお見逃しなく。
宇都宮「年末の夕暮れの」
2006.12.31[Sun]
2006年が終わります。
そして実家に帰る。
渋谷「花とエッシャーとジョナサン」
2006.12.30[Sat]
渋谷で開催していた「スーパーエッシャー展」を見に行きました。
最初の方の展示は、版画とリトグラフ。墨一色で表現される絵が思いのほか印象的でひきこまれる。
展示を見ていくうちに、縦線のみで風景を描いた版画や小さな十字を無数に重ねることで暗闇に透明な建物が浮かんでいるようなリトグラフがでてくる。
そして、後半はトリッキーな絵の連続だった。
遠目に見ても何かがおかしい。近くで見るとなんとなくからくりが見えてくるけれど、頭が混乱してくる。
不思議でおもしろいのだけど、混乱に次ぐ混乱ですっかり疲れてしまった。
エッシャーめ!!
* *
そんなこんなで疲労困憊した私は、一緒に見に行った大場君、岡平さん、ジョナサンとお粥を食べた後、渋谷をふらふらしてきました。
日本語がまったくしゃべれないジョナサンに岡平さんがお粥の説明をしている。
ライス?OK?
ウォーター?OK?
ファイアーー!!
なんとなく通じていたようだ。
上の説明はさておき、大場君も岡平さんも英語が喋れる。いいなぁ。
【NIKON FE2/Nikkor-s Auto 50mm F1.4】
御茶ノ水「レコーディングとハヤシマン」
2006.12.29[Fri]
連日お届けしているレコーディング風景の写真。
ミキシング?というのだろうか??録った音を編集している林さん。
何テイクもある音源を華麗に操ってました。レコーディングの見学は思いのほか楽しかった。
御茶ノ水「レコーディングとみかちゃん」
2006.12.28[Thu]
御茶ノ水でレコーディングしている三上君。
レコーディングはギターならギターのみ、ドラムならドラムのみという風に一つ一つの楽器の音を録っていました。
今までライブやCDでは、必然的に全ての音が合体したものしか聴いていなかったので、単体の音というのが新鮮でした。
ギターの音は一曲の中でも音色がガラッと変わるものなのね。
御茶ノ水「レコーディングとボン」
2006.12.27[Wed]
写真は御茶ノ水でレコーディングをしている大場君。
レコーディング会場では、岡がヴォーカル撮りの前にボンジョビを熱唱してノドをおかしくしていた。
【NIKON FE2/Nikkor-s Auto 50mm F1.4】
御茶ノ水「元旦には届かない」
2006.12.26[Tue]
バタバタしていた仕事にも目処がついてきた。
年賀状が思うように進んでいない。
今から謝っておこうと思う。きっと元旦には届かない。すいません。
年末「2006年がもうすぐ終わります」
2006.12.25[Mon]
あと一週間とせまった2006年。
この一週間を一年を振り返るために使ってみようと思っています。新しいことを始めるのは新年にとっておいて。
* *
「ただのブログサイトじゃん。おまえらつまらないよ」と言われる。うーん、刺さった。
確かに。
このレポートの存在、日常を淡々と書いてあるコンテンツによってサイトと見ている人がなにかを共有できればと思っていたが、それはあくまでも二次的ポジションで機能することだと思う。
何かを見て、手にとって、その後、どんな人が関わっているんだろう。と思う。
その時、過剰な演出をしていないブログが機能すると思います。
この問題、なんとかしなくちゃ。と思っていたのに2006年も、あと一週間。もう開き直って残りの一週間をなんとかしないまま過ごすことにします。ただ、なんとかしないだけで、なにをするかは日々考えます。
旅行前にどこへ行くか決めるような気分で。
椎名町「年末の週末の顛末」
2006.12.24[Sun]
本日は、やることを整理して淡々とこなしつつゆっくりと過ごしました。
のんびりとだらだらと。
夜、この週末を共に過ごした友人に別れを告げ、年賀状の宛名書きへと突入しました。
あぁ、そういえば大掃除もしなきゃならないなぁ。
東京「あちこちに行った」
2006.12.23[Sat]
昼過ぎから動き始めて、雑司ヶ谷の鬼子母神へ。
境内では「手創り市」が開かれていて、みんな思い思いの作品を売っていました。
鬼子母神の静かな雰囲気にそれを照らす白い冬の日差しが流れていてなんだか落ち着きます。
その後、友人のノートパソコン用パーツを買いに秋葉原へ。
* *
せっかくなので駅前で秋葉原マップをもらいメイド喫茶へ行ってきました。
初めてなので、かなり緊張してドアを開けたのですが意外に明るい店内と「お帰りなさいませ!」の言葉でちょっと拍子抜けしていたのですが、別テーブルのお客さんが「ご主人様とエンジェルの早飲み対決」をしていて・・・。
紆余曲折の結果エンジェルに早飲み対決で負けたご主人様がメイドに頬肉をえぐり取られるような本気ビンタをされているのを見て、うーん、これはありなしで言ったら、無しなんじゃないかと思いました。
その後東京タワーで写真を撮り、椎名町で深夜までウィンクキラーをやり続けてました。
椎名町「結露する窓」
2006.12.22[Fri]
夜に鍋。
ワンタンを作りました。包み担当だったのですが、なかなか難しい。不器用を絵に描いたようなワンタンが続々生産されました。
狭いキッチンに友人6人が車座になって鍋を囲む。結露する窓。
酒に強くない私は結構酔っていて、楽しい気分だけが記憶に残ってます。
幸せな年末です。
更新「幸せ合唱団とミサトズキッチン」
2006.12.21[Thu]
久々に「Misato's kitchen」を更新しています。
・ 和牛ステーキ、ライ麦パン、セロリのスープとサラダ
・ サラダうどん
・ 和風ハンバーグおろしソース定食
おなかすいた・・・。
Photo by Hiroya Ohba.
会社「のけぞるFROGDAL」
2006.12.20[Wed]
仕事中、会社で履いているサンダルを足でグニグニ曲げる癖があって、見事に分解されてしまった。
ということで、今は「FROGDAL」というサンダルを愛用しています。(ネットで調べてみたら「crocs」というメーカーが元祖らしい)
軽くて履き心地もよく非常に気に入っているのですが、冬場になってわかった難点が一つ。どうやら静電気を大量に生産しているようで、金属に触るたびチキッ!という音とともにのけぞります。
あちこちでのけぞっているのは嫌だなぁ。
写真「切り取った時間と場所」
2006.12.19[Tue]
今年の年末はいいペースで仕事が出来ると思っていたのに、いつも通りバタバタ。
* *
今日、岡から写真でなんかやろう。という電話が来た。よく考えるといつも会っている人たちのほとんどが写真を撮っています。
頻繁に撮っている人、たまに撮っている人、気が向いた時しか撮らない人。いろんな撮り方であちこちを切り取っています。
いろんな人がいろんな目線で切り取った時間と場所。それらを使って何か出来たらと思います。
Photo by Hiroya Ohba.
松江「曇り時々城」
2006.12.18[Mon]
今年の春に訪れた島根県松江城を思い出すことがあります。概観は立派で、まさしく日本の城!といった趣です。
城に馴染みのない私は、時代劇に出てくる様なさぞかし華やかな部屋が内部に連なっているのだろうと想像していたのですが、中に入るとあっさり裏切られました。1階(地下だったかも)には真ん中にポカンと井戸の穴が口を開けていて、窓なんかもなくて薄暗くて華やかさとは無縁の世界でした。
城が本来居住空間というよりは、要塞として存在するものだということを突きつけられた様な気がしました。
2階、3階と上れど上れど華やかな世界はなくて一番上の天守閣にいたっては四方が吹きさらしの殺風景を絵に描いたような部屋で、曇った空の下にある松江の町並みと、びゅんびゅん冷たい風が吹き抜けていく感じが、東京に戻った今もたまにひょんと思い出されて、また機会があれば行きたいな。と思うのです。
結構好きな場所だったのかも。
年賀「日曜日より」
2006.12.17[Sun]
年賀状を作っていました。
この年の瀬の行事をしばらくやらずに過ごしていたので、小学生の頃に戻って作業してます。
コタツ、みかん、黄色のプリントごっこが年末を感じさせるものだったなぁ。
世田谷「ボロ市にでかける」
2006.12.16[Sat]
世田谷ボロ市に行ってきました。
世田谷ボロ市は、毎年12月15日、16日、1月15日、16日に東急世田谷線上町駅で行われている日本版ノミの市のようなものです。
カメラやZIPPO、アンティークおもちゃから骨董品、餅つきの杵や臼なんかも売られています。世の中にはいろんなものがあるものだと思ってしまいます。
見ているだけでも楽しいです。
Photo by Hitomi Yamaguchi
会社「鷲頭にささげる夕焼け」
2006.12.15[Fri]
2月締切の仕事が、年内締切に変わった。
前倒しで作業していてよかった。でも厳しい…。
あぁ。
マツモ「夕方から雨」
2006.12.14[Thu]
高校の頃、学校の垣根を越えて友人たちが集まりバスケットボールをしていました。
そこで知り合ったのがマツモ。
一度も学校が一緒になったことなかったのに、なぜか仲良くなりスノーボードや祭りで神輿を担いだりして遊んでました。
そんな彼が上海の大学に入学した時、どんなところで生活してるんだろうと気になり、友達と一緒に遊びに行きました。初めて訪れた中国は衝撃的で、路上にベッドを出して寝ている老人、すごい量の草を運んでいる自転車、独特な雰囲気の路地裏、いつも霞んだ様な空、どれもが新鮮でした。
今考えると、マツモに会わなければ中国に関心を持たなかったかも。
また、青島ビール片手に小籠包を食べたい。
師走「ミューテッド」
2006.12.13[Wed]
今年もあと少し。早いなー。
キルザのCD「真夜中のアーバンセキュリティ」がJ-WAVEで紹介されています。
おぉ!
■キルザのアコースティックライブ「ミューテッド」映像
【NIKON FE2/Nikkor-s Auto 50mm F1.4】
ノロ?「友人次々」
2006.12.12[Tue]
最近、友人が次々と急性胃腸炎にかかっている。入院した友人も二人いて、話を聞くと本当につらそうだ。
最近流行しているノロウィルスなんでしょうか?
私は流行に鈍感なくせして、こういった流行り病には敏感なので気をつけなければ…。
年末「NIKON D40」
2006.12.11[Mon]
デジタル一眼レフカメラ「NIKON D40」を買ってしまった。あぁ、また財政が傾いた。
初めてデジタル一眼を持つ人向けに作られたエントリーモデル「NIKON D40」は、廉価版ゆえに使えるレンズが限られてしまうが、それを補って余りある軽さと小ささ、コストパフォーマンスの高さがあります。
なんだか使っていて楽しい。フィルムカメラ「NIKON FE2」で使っていたレンズも使いまわせるので、マニュアル操作を覚えて早く写真を撮りに行きたい。
日曜「保存はこまめに」
2006.12.10[Sun]
パソコン内の映像検索をかけたら、キルザのライブ映像がたくさん出てきた。それらの映像データをDVDにまとめようと昼から作業していたら、夕方ランタイムエラーがでてソフトが落ちた。そして全ての作業が水の泡となった。
保存も自動保存もされていない・・・。
保存はこまめに。
自由が丘「どみぐら古桑庵」
2006.12.9[Sat]
自由が丘に行ってきました。
大場君おすすめの洋食屋「どみぐら亭」へ。
卵がトロトロしたビーフシチューオムライスがうまい!
その後、雑貨屋を見た後、「古桑庵」という古い一軒家をそのまま使った喫茶店へ。とても雰囲気のいい店で楽しかった。
縁側部分の天井にライト型の電熱器がついていて、なんだかすごく興味をそそりました。
床暖房ならぬ天井暖房。
JDR「今日は忘年会でした」
2006.12.8[Fri]
印刷「Jenny Dip the Rainbow」
2006.12.7[Thu]
夜、Tシャツの印刷をしていました。
シルクスクリーンの版を感光させて作る際、暗闇の中での作業となります。久々だったので一枚感光に失敗してしまったが、2枚目はかっちり成功。
刷り作業は地味に神経をすり減らします。刷る人、版を担当する人、Tシャツ設置担当と3人がかりでの作業。もたもたしていると版上でインクが固まるため時間との勝負。
それもなんとか終了。
今回はイングワでの販売はありませんが、大塚REDZONE「Jenny Dip the Rainbow」のライブ会場で買えます。
振るってお出掛けを!
森「年末にはつゆめ」
2006.12.6[Wed]
六本木ヒルズに行ったことがありません。
森美術館で開催している「ビル・ヴィオラ:はつゆめ」を見に行きたいです。
ヴィデオアートの第一人者らしいです。
HMV「真夜中のアーバンセキュリティー」
2006.12.5[Tue]
HMVに行くと、キルザのCD「真夜中のアーバンセキュリティー」が売ってました。キャンペーン対象商品らしく、ステッカーとDVD、小冊子がついてました。
キルザは社会人になってから音楽を始めたヴォーカル/ギターの岡君、パンク出身といいつつ、さだまさしが上手なギター三上君、長い指が別物のように動くベース大場君、シンプルな音だけどついつい目で、耳で追ってしまうドラム星君の4人で構成されたバンドで、キルザポルターガイストアーバンセキュリティという長い名前がついたバンドです。
この日記でも度々書いていて、よくライブを見に行きます。
この「真夜中のアーバンセキュリティ」では、4曲目の暗くて内へ内へと圧縮された感情が爆発するような「ホーム」という曲が好きでよく聴いていたのですが、最近は5曲目「ミューテッド」の前向きなところが気に入っています。
全国のタワーレコード、HMVで売られているようなので、見つけたら聴いてみて下さい。
1/ナイトソング
2/You bury me
3/レディオスター
4/ホーム
5/ミューテッド
本町「也寸志と万年筆」
2006.12.4[Mon]
小さい時から憧れはあったものの、インクの補充や独特のペン先が使いづらいんじゃないかと敬遠してきたものに万年筆があります。
つい最近までそのイメージを引きずっていたのですが、山口也寸志氏の家に行った時に何本か使わせてもらい、それ以来万年筆をいつか使いたいと思っていました。
とはいえ、特に文章を書くことが多いわけでもなく、たまに島根にいる友人に手紙(特に暗いことを書いているつもりはないが、なぜか遺言と呼ばれる)を書くくらいです。
なんとなく二の足を踏んでいたら、也寸志氏がお祝いに万年筆を譲ってくれました。
おぉおお!
早速使い始めました。書きやすい、書きやすい。と文字を書き続けていたら早くもインクがなくなりました。
うれしい。
幻?「キナコモチランチパック」
2006.12.3[Sun]
山崎パンの「ランチパックシリーズ」にキナコモチという商品があるそうです。これがものすごく美味いらしい。
コンビニに入ったら必ず探しているのですが、なかなか見つけることが出来ないのです。しかも山崎パンのHPにラインナップされていない・・・。
でも、確実に売られているそうです。どうやらものすごい局地的に売られているらしく幻の商品らしいのです。うーん。食べてみたい。
池袋「the NORBULINGKA」
2006.12.2[Sat]
歯医者に行ってきました。
途中、忙しくて休眠期間を経ていますが、彼此一年以上通い続けています。
でもって昨日の診断結果、虫歯が悪化しました。
あぁ。がっかり。
* *
夕方から絵の展覧会の準備を終えたMt.Fujiさん、緒方さんとしゃぶしゃぶ食べ放題に行く。今週のエンゲル係数はかなり高い。
主に灰汁取り大臣として君臨し、華麗なテクニックで清らかなしゃぶしゃぶ鍋をキープし続けた。
そんなMt.Fujiさんの絵の展覧会が12月いっぱい渋谷「the NORBULINGKA」でやっています。渋谷に訪れた際は是非!
自由が丘「壽賀子と仁松庵」
2006.12.1[Fri]
今日は自由が丘へ。
「フリーーダム、ヒルズ!!」と岡が大声で叫ぶのを聞きながら、キルザ大場君おすすめの和食の店「仁松庵」へと連れていってもらいました。お店の人の対応がとても丁寧で、尚且つ料理もおいしくて満足した時間を過ごしました。
遅い時間に行ったので、自由が丘を散策することが出来なかったのですが、入ってみたい店をいくつか見つけました。
今度は、休日に訪れてあちこち探ってみたいです。
* *
あ、帰り際、「おまえの好きな橋田壽賀子の・・・」と言いながらこちらに向かってくるカップルの女の人が渡る世間は鬼ばかりの人でした。