Ingwer Design
Staff Report
ingwer design スタッフ紹介です。朝、机の上に置いてあった水を飲んだら日本酒だった。そんな小学生時代・・・。
そして、25歳のある日、突然親からの電話で改名させられた「阿久津 和寛の謂れなき差別」。どうぞお見逃しなく。
賭博「方法と結果」
2006.9.30[Sat]
日が沈むのが早くなった気がします。
随分前、なにかのギャンブルで自分の肉500gを賭けた男の話を聞いたことがあります。結局その男はギャンブルに負けてしまうのだが、その先の話を忘れてしまい覚えていないのです。
* *
高校の頃、2ヶ月で20kg近く痩せた人がいたけど、その消えた20kgと切り出す500g、何が違うのだろう。20kg痩せても平気なら、500gなんてどうってことないはずなのに。
無茶な方法で血管が切断され、細胞破壊される500g。
傷つきこそしないが肉という実質的なモノを残さない20kg。
いろいろ考えてしまうなぁ。
新宿「ペチーノなライブ」
2006.9.29[Fri]
新宿で岡平さんがベースをつとめるバンド「JENNY DIP the RAINBOW」のライブを観てきました。
ライブ会場でバンドの登場を待っている間、ライブ中、なぜか自分が出てるわけでもないのに緊張してしまった。そういえばこの感覚・・・、3年前(いや4年前?)初めて岡君のバンドを観に行ったときと同じでした。
7人の妖しく絢爛な女の人たちが演奏する音とマイクリレー。すごかったです。「フラペチーノ」の「ペチーノ」感。いいね!
* *
ライブを観た後は、三上君の意外な思いを聞いた後、新宿、大久保をふらふらし、明治通り、新目白通り、山手通りを歩いて池袋まで帰りました。
夜の散歩は気持ちいい。
森「時間が飛んでいく」
2006.9.28[Thu]
家に帰ったらまっすぐ森へ向かいます。
釣竿を持って海釣りをするとタコが採れます。
段々とこれでいいのだろうか?という疑問が沸いてきます。
* *
家に帰ってからの時間、いわゆる自分の時間というやつを有効に使うのではなく、好きなことに使おうと思って1ヵ月。
中毒になるからなるべく遠ざけていたゲームを解禁したら、思ったとおり中毒に。このままでいいのだろうか?という疑念が沸いてしまうくらいの中毒に。
そんなこんなで毎日「どうぶつの森」に入りびたりです。
地図「人口と標高と」
2006.9.27[Wed]
「地図info」
全国の町レベルで人口や人口密度、標高なんかがわかるサービスです。データベースを使っているので、ActiveXやらなんやらと二つくらいインストールする必要があるけれど、なかなかおもしろい。
私の生まれた町は標高99m。大体1万人位住んでいるらしい。地方の住宅地といった趣き。
山口瞳氏の町はというと・・・人口211人!少ない!さすが街に住んでいるだけある。
町レベルの人口で見ると、住宅地と商業地で人口が大きく違うのがよくわかります。
ちなみに東京都中央区浜離宮庭園の人口は・・・4人!どんな人が住んでいるんだろう?というか、浜離宮庭園って住んでるんだ。
科学「最近の細菌」
2006.9.26[Tue]
乳酸菌やピロリ菌、大腸菌など、人間の体の中にはたくさんの細菌類が住んでいます。この細菌達、宿主と共に生きることから内部共生細菌というそうです。
実はこの内部共生細菌は人間に限らず、昆虫の中にも存在し、その細菌の中でも強烈なインパクトを誇る細菌が「雄殺しスピロプラズマ」です。
この菌に感染したメスの子孫は全てメスになるという生殖操作機構を持つ細菌なのです。
なんだか細菌ってすごいな。
ねこにゃん「スパルタンな風呂場」
2006.9.25[Mon]
家に帰って、玄関開けたら巨大な猫。
ねこにゃんと岡平さんがいました。相変わらずねこにゃんはデカイ。
* *
家で話をしながら、岡平さんとねこにゃんのやり取りを見ていると非常におもしろい。意外にねこにゃんが岡平さんになついてるところが悔しい。でも、岡平さんはたまにスパルタンなところがあるような気がします。
夜、ねこにゃんを自転車のかごにのせて、岡平家まで送っていったあと、家の風呂場で驚愕。
ねこにゃんのありがたいお土産発見!
ね、ねこにゃん。・・・うん。そうだね。
羽田「島根に帰る」
2006.9.24[Sun]
羽田にふぅを送りに行く。
前回、羽田から島根へ送った時、不意に泣いたふぅを見て、不覚にももらい泣きしてしまったので、今回は笑顔で送り出すことにしました。
こっちにいる間、毎日おいしい紅茶をいれてくれてありがとう。また、遊びにいらっしゃい。
ジュンと仲良くなー。
届く「ノートパソコンと季節」
2006.9.23[Sat]
新しく買ったノートパソコンが届いた。
いろいろな設定をして動かしてみる。速い。これでようやく大量の写真をDVDに焼ける。
* *
ベランダのオジギソウが花を咲かせました。去年の冬、完全に枯れてしまったと思っていたのに、春になったらまた復活していたオジギソウ。このピンクのネギ坊主のような花が咲き終わると秋が来ます。
格闘「一日中洗濯」
2006.9.22[Fri]
大量の洗濯物と格闘。
一日中、「洗濯」→「コインランドリー」→「たたむ」の繰り返し。
充実感と虚無感が交互に襲ってくる夏休み二日目。
休み「点在する夏休み」
2006.9.21[Thu]
今年は夏休みをまとめて取らず、ちょっとづつ取ってしまった。
今月はずっと週休三日。
そして今日から四日間の夏休み。
うーん、休みはまとめて取った方がいいかもしれない。
池袋「今日も明日も」
2006.9.20[Wed]
独身最後の日。明日入籍してきます。
池袋「骨を炙る」
2006.9.19[Tue]
昨日、夕焼けがきれいだったので池袋で写真を撮る。
夜、友人の鷲頭君に呼び出されて待ち合わせ場所に行くと、彼女と二人で現れた。炙り焼きの店で、ここ最近の事の顛末を聞きながら、酔っ払い、七輪の上で骨せんべいを作るのに心を砕く。
* *
現在、私の家に遊びに来ている双葉ちゃんのブログに、双葉ちゃんと島根で一緒に暮らしているジュンから「コメント」がついていた。なんだか心が和らぐ。
ジュン、仕事が忙しいみたいだけど大丈夫かい?
宿泊「布団談義」
2006.9.18[Mon]
昨日の夜、岡、三上君が泊まっていきました。
「海がめのスープ」という質問形式の怖い話で盛り上がり、みんなで雑魚寝と相成ったのですが、突然三上君より、怖い話調でエロ話をしたらおもしろいのではないかという提案があり、一同三上君が語る怖い話調エロ話に耳を傾ける。
語り口や擬音がまさに怖い話だが、内容はエロ。新しい。そんなこんなでみんな寝静まりました。
* *
翌朝、三上君が階段で転んで頭を強打。岡平さんが車を出してくれて病院へ。大丈夫だったのだろうか?
ドライブ「水族館−競馬場」
2006.9.17[Sun]
レンタカーを借りて「葛西臨海公園」へ。
この公園内には上野の国立博物館にある「法隆寺宝物殿」を建築した谷口吉生さん設計のレストハウスがあります。見晴らしのいい海辺に重さを感じさせない透明の建物が置いてあり、直線を基調としたアルミっぽい質感から「ああ、同じ人が作ってるんだな」と思いました。
もしかしたら、東大内の薬学部棟もそうなのかな?なんだか似てる。
レストハウスを見た後、雨に降られながら公園内にある水族館へ。頭ハンマー型のシュモクザメが出迎えてくれました。そしてぐるぐる回遊するマグロにちょっと酔う。
その後、次の行き先で一悶着した結果、ナイト競馬をやっている大井競馬場へ。
* *
雨が夜の競馬場を照らすライトに光って非常に綺麗でした。まじかで見る競走馬は筋肉質でとても端整。
いざレースが始まれば、目の前をものすごい速さで競走馬が駆け抜けていきます。ただ馬が走ってるだけなのに、その速さに興奮しました。ファンファーレと歓声、馬の足音、握る馬券、目の前に光るターフ。競馬に魅せられる人の気持ちがわかる。
神楽坂「ワインとチーズ」
2006.9.16[Sat]
今日は神楽坂にある「ラングル」という店に行き食事をしてきました。料理もお酒も非常においしかったです。特に魚料理がうまかった。
小さなお店だけど、気さくな店員さんから繰り出される料理やお酒の豊富な知識と気遣いがすごく心地よかったです。
その店で食事をしていると、学生の時バイトをしていた会社のお二人が会いに来てくれ、懐かしい話やお互いの近況なんかを話しました。
池田さん、葉子さん貴重なアドバイスありがとうございました。
* *
食事も会話も一段落し、食後に他の人が頼んでいたデザートワインとチーズを少しいただいたのですが、これには本当にびっくりしました。
チーズだけだと、たしかにチーズ。
デザートワインだけだと、もちろんデザートワイン。
チーズを口に入れてからデザートワインを注ぎ込むと・・・口の中で不思議なことが起こります。
私はグルメな人間ではないので、世の中では一般的なことなのかもしれませんが、これには非常に驚きました。口の中が「ぽわっ」とするんですよ。
カセット「マネー」
2006.9.15[Fri]
最近、高校生の頃、カセットにダビングして聞いていた曲を久しぶりに聴くのが楽しみになっています。
今日聞いたのはピンクフロイドの「マネー」という曲。ガチャガチャ、チーーン!ジー、ブリブリ。というレジの音と共に始まって、曲とレジの音がいつの間にか一体化していくのを聴いては「おぉ、すごい」と思ってました。
今、聴いてみるとレジの音が曲中にあまりでてこない。あれ?長く聴かなかったうちに脳内デフォルメされていたのだろうか?
とにもかくにも、聴くと脳内からレジの音が消えなくなる・・・。
千川「大場君と歩く±千川」
2006.9.14[Thu]
キルザ大場君と千川駅の近くにある洋菓子屋「エコール・クリオロ」へ。結構有名なお菓子屋さんらしい。隣町の要町に住んでいたのに全然知らなかった。
ここでケーキを買って、歩いてすぐのところにある「さくら」という洋食屋へ。オムライスがおいしい店なんですが、ハンバーグを注文。美味い。大場君が頼んだオムライスも少しもらう。美味い!
大場君がこの洋食屋さんのお姉さんとネット上で知り合ったのがきっかけで実現した今回の千川散策。大場君のネットワークの広さにはいつも驚かされます。
その後、お店の方の許可を得て、先程「エコール・クリオロ」で買ったケーキを食べました。これまた美味い。今回はケーキのみだったので、次回はチョコにも挑戦しようと思います。
洋菓子屋、洋食屋共々、要町に住んでいる時に知っていたら通い詰めていたのに・・・。ま、今住んでいる椎名町からも近いので、自転車でまた来ようと思います。
大場君、次回は自由が丘散策楽しみにしてます。
部屋「宇宙に旅立つ」
2006.9.13[Wed]
久々にDavid Bowieの「Space Oddity」を聴いたらなんだかすごくよかった。
高校の時、CDのタイトルになっている「Space Oddity」を聴くと本当にロケットに乗って宇宙に飛んでいくような気分になったものです。特に曲中でカウントダウンが始まるあたりから、しばしミョーーンという音の後、ズパーッと歌が再開するあたりで「宇宙にでたなぁ」と思うのです。
今聴いても、同じところで「あ、宇宙に出たなぁ」と思ってしまった。成長してないです。
ch!ch!ch!ch!changes!!
父「工場へ向かう車の中」
2006.9.12[Tue]
宇都宮にある父の工場は水田に囲まれた場所にあり、この時期になると収穫間近の稲がこうべを垂れて黄金色に輝いています。
先週の土日、父の車に乗って工場へ向かっていると、台風の影響で稲が倒れている水田がいくつかありました。「倒れていても収穫できるもんなの?」と聞くと、農家出身の父は「ああ、ちょっと面倒だけどね。」と・・・。
農業は収穫してなんぼ。車の窓の外に広がる田園を眺めながら、農業は究極の成果主義なのかもしれない。などと思っていると、ある一つのことに気付きました。
隣同士の水田で、ほぼ同じ条件のはずなのに片方の水田では稲が無残に倒れ、もう片方の水田では稲が倒れず綺麗に稲穂を揺らしている・・・。
なぜ?
再び父にこの疑問をぶつけてみると「倒れている稲は、条件がよすぎたんだ」と。
父の話によると、稲は育っていく過程で一時期ものすごく元気がなくなるときがあるらしい。その時、「こりゃ大変」と肥料をあげたりすると、本来そんなに伸びるはずではなかった場所が成長してしまい、背が高くなった稲は台風の影響により倒れてしまうんだそうです。
適切な時期に伸びない、元気がないを放置できる農家が優れた農家なんだそうです。
隅田川「水上バスで橋をくぐる」
2006.9.11[Mon]
上野で韓国から帰った山口瞳氏を迎え、そのまま浅草寺へ。
浅草に来たら仲見世でせんべいとあげまんじゅうを食べるのが恒例です。うまい。
なぜ浅草に来たかというと、未来型水上バス「ヒミコ」に乗るためです。独特な形の船がゆっくりと近づいてきて、ガルウィングのようにパカッ!っとドアが開いたときはテンションあがりました。
松本零士氏がデザインを手掛けているためか、船内アナウンスはメーテル、鉄郎、車掌さん。船内はイルミネーションがゆっくりと変わっていたのですが、夕暮れ前なので明るすぎてあまり変わらず。夜だとまた違った感じになりそうです。
個人的には「勝鬨橋」の下を通ることができて感無量でした。
勝鬨橋は、大型船が通る時に中央部が上に開くというもの。現在は既に橋が開くことはないけれど、その名残として機械室や運転室、見張室などが残っています。
出来ることならもう一度橋が跳ね上がる瞬間を見てみたいものです。
隅田川から東京湾へ。レインボーブリッジをくぐって終点お台場。最後の見せ場としてお台場の地名にもなっている「台場」の横を通る。一説には「砲台場」が訛って「お台場」になったらしい。
ここに砲台を作り、黒船を威嚇したのか・・・。これのおかげでペリーが一度退却して横浜に上陸先を変えたことを考えると、結構役に立ったのかも。
そんなこんなで若干船酔いで終点お台場到着。水上バスの旅が終わりました。
椎名町「長崎神社祭り」
2006.9.10[Sun]
昨日は、車で親戚の家を回り続けました。
農家が多いので、行く先々でナスやら、梅やら、栗やらをいただきます。本当にありがたいことです。
* *
日付変わって本日、島根からやってきたふぅちゃんと東京で再会。
おぉ!日焼けしてる!
日々、サッカーの練習と海での素潜り漁の結果だそうです。会うのは4ヶ月ぶり。あきらかに身長が伸びていてもうすぐ抜かれそうです。さすが成長期。
二人とも荷物を置いて近所の長崎神社へ。今日は祭りの日でした。
細い路地に所狭しと露店が並んでいるものだから、人の通るスペースはさらに細くなって肩をぶつけ合いながら数珠のように連なって大勢の人が歩く。熱気でものすごい暑さ。自分もすれ違う人も、みんな汗ばんでて、露店の光に映える。
やっとの思いで長崎神社にたどり着き、神楽をやっている舞台の下に座ってお好み焼きを食べたら・・・。うーん、おいしくない。はずれだった。
墓参り「黄色い花」
2006.9.9[Sat]
お盆に行けなかった墓参りへ。
墓地には誰もいなくて一人ぽつねんと水を汲み、祖父、祖母のいる墓へ。お盆もとうに過ぎ、彼岸前のこの時期、閑散としているなーと思いながら歩いていると、うちの墓に黄色い花が。
自分以外にもこんな季節はずれに墓参りに来る人がいるのか・・・と思いつつ、お線香と水をあげ帰りました。
家に帰り、誰かが墓参りに来ていたことを告げると、父が毎月1日に墓参りに行っていると聞かされました。
父らしい。
後で、黄色い花がまだ元気だったと伝えたら、「だろ?あの花は持ちがいいんだ」と言ってました。
宇都宮「昼は夏、夜は秋」
2006.9.8[Fri]
会社が終わってから宇都宮へ。
母は今年で生後3年目のカメを冬眠させるか、越冬させるかで悩んでいました。実家の周りは虫の音が鳴り響いていて、すっかり秋の様相。
朝晩が涼しくて過ごしやすい。
会社帰り「町の時計屋の記憶」
2006.9.7[Thu]
会社から自転車で帰っている途中、町の時計屋が目に入りました。
私が小学6年、いや、中学1年だったかも・・・の時、初めて女の子にプレゼントしたのが懐中時計。宇都宮のアーケード商店街オリオン通りの、いかにも町の時計屋で買ったもの。
お洒落とは程遠いであろうアンティーク調懐中時計。今考えると、それをもらった女の子はなにを思ったのだろう?
こんなのつかわねーよ!と思ったんじゃなかろうか。
なんだかもうちょっと気の利いたものを渡せばよかったと思う。すっかり忘れていたのに、町の時計屋を見ていたらものすごい鮮明に思い出した。
なぜか店内で一人緊張しまくって店員さんに「プ、プ・・・プレゼント用で!!」と叫んだ気がする。
DS「どうぶつの森にはまる」
2006.9.6[Wed]
ニンテンドーDSで発売された「FF3」を買いに行ったのですが、どこもかしこも売り切れ。
悔しいので「どうぶつの森」というソフトを買って帰りました。なにをするわけでもなく、ただただゲーム上で生活をするというゲーム。
ただし、ゲームの時間と実際の時間が連動しているので、朝と夜、季節の違いで釣れる魚や、採れる虫が違うのです。かなり細かいところまで設計されているゲームで非常におもしろいです。
いつかマンボウを釣りたいのだけれど・・・。なかなか釣れん。
* *
最近は他の人の村に行きたいのですが・・・。どうぶつの森もっている人いませんかね?
構想「ふらふらなデザイン」
2006.9.5[Tue]
病院でもらった薬がつよい。強烈な眠気と、朦朧とする頭を抱えながら仕事。
* *
デザイン部分を出来る限りアナログな方法で手掛けたサイトを作ってみたくなりました。なんとなく図工の授業中にやっていた工作をしてみたくなったからです。
うーん。どんなことやろうかな。
本郷「歩き回る」
2006.9.4[Mon]
会社を休んで、東大病院へ。受付番号が「777」。縁起がいい。
そして検査・検査・検査。
大学病院なので待たされるのかと思いきや、運良くひょいひょい事が運んで午前中に全ての検査が終了。やっぱり今日はついてる。
その後、東大内を散策。構内の三四郎池や、赤門、生協、スタバなんかに寄り道しながら気の向くままにふらふら。人気のない暗がりに銅像や胸像があって驚く。
東大内の散策にも飽きてきたので「湯島天神」へ。集めている御朱印をもらってくる。
さらに足を延ばして「旧岩崎邸庭園」へ。三菱財閥の屋敷だったらしい。そのせいか、あちこちに三つの菱形をかたどったデザインが散りばめられている。
ちなみに設計者のジョサイア・コンドルは御茶ノ水の「ニコライ堂」や「鹿鳴館」なんかも設計しているらしい。
* *
一息ついてから、後楽園に向かって歩き出す。
途中、樋口一葉の旧居跡がある菊坂下町に寄り道。坂と階段と細い路地でできた町の風情を写真におさめる。ステテコが干されているベランダの柵から犬の鼻だけがでていた。
これだけ歩いて手ぶらで帰るのも寂しいので「マミーズ」という店のアップルパイを買って帰った。非常に美味い。おすすめです。
オフィス「ヒマワリ」
2006.9.3[Sun]
同僚が以前いたオフィスでの話。
誰かが職場に一本の大きなヒマワリを持ってきたそうです。そのヒマワリをパソコンの横に生けて一週間。
見事にパソコン側の半分だけが枯れたそうです。やっぱり電磁波が影響してるんですかね?
新宿「仮装大会」
2006.9.2[Sat]
本日は新宿で、白スーツにシルクハット、エナメル靴でムーンウォークをしたり、やたら丈の長いブラックスーツに身を包み、アクセサリーをジャラジャラつけたりしてきました。
世の中にはいろいろな世界があるものです。
* *
話は変わりますが、イラストはどのように描かれていくのか。うーん、おもしろい。
「noughts」
中板橋「路地にあるカフェ」
2006.9.1[Fri]
キルザ大場君に誘われて中板橋にある「ロジカフェ」へ行ってきました。
名前の通り路地にあるカフェ・・・というよりは一軒家。なかなか雰囲気のいいところでした。写真好きの人たちが集まっていて、会話を盗み聞きしながら、カメラの知識を増やし、展示されている写真を見ながら、おお、こんな撮り方もいいね。とか思っていました。
自分はどんな写真が撮りたいのだろう?
大場君は、隙間があると気になってしまうと言っていました。岡は工事現場が何よりの好物です。
人それぞれ無性に惹かれてしまうものってあるのかもしれません。私はというと、逆光が惹かれてしまうポイントのようです。